校長室だより

4 GWが終わりましたね。

校長室だより「校長の呟き ~東の空から~」

 

 

4 GWが終わりましたね。                                                                        令和5年5月8日(月)

 

 大型連休が終わりました。GW明けの月曜日は、前日からの雨が引き続き降っており、先生方の通勤や生徒の皆さんの通学も大変だったのではないでしょうか。

こんな雨の日の通勤・通学は憂鬱ですよね。傘をささなくてはならないし、道路は渋滞だし、私たち大人でも「今日は行きたくないなぁ・・・」と思ってしまいます。生徒の皆さんもそうではないでしょうか。

こんな憂鬱な朝でも、生徒の皆さんが「学校に行きたい!」と思うような学校でありたいと、私は常々思っています。生徒の皆さんが学業を頑張りながらも学校生活を楽しめるように、学校づくりを進めていきたいと考えています。

 

私のGWは、バスケットボール漬けでした。私は審判員のインストラクターをやっており、全国から集まる上級審判員を目指す方々の「審査会」に審査員として参加しました。今更ながら感じることは、「人が人を評価することの難しさ」です。

 

本校の先生方も、「教育のプロ」として同じ難しさを感じていると思います。「指導と評価の一体化」と言われていますが、評価をすることは、目標達成に向かって努力を重ねている人に対して、納得のできる、次のステップへのモチベーションを高める評価であること大切です。さらに、評価者が自分の指導方法を振り返ってバージョンアップすること、指導目標を再設定することも必要となってきます。

このように評価はとても難しいことですが、先生方個人で試行錯誤していくことはもちろん、各教科会でも十分検討してまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

GW最終日の5月7日(日)は、本校男子バスケットボール部の県高校総体地区予選を見に行きました。結果は残念でしたが、次の試合で県総体出場を決めることを願っています。

他の部活動も、GW中に地区予選や練習試合、強化練習等、大変お疲れさまでした。

いつもお話ししていることですが、結果よりも目標達成に向けての努力過程を大事にしてくださいね。