11 陸上競技部東北大会で健闘、中間考査終了
校長室だより「校長の呟き ~東の空から~」
11 陸上競技部東北大会で健闘、中間考査終了
令和6年6月18日(火)
6月14日(金)から福島市で行われた東北高校陸上選手権大会で、我が校の陸上競技部が健闘しました。インターハイ出場は果たせませんでしたが、男子400m走と男子4×400mリレーともに準決勝に進出しました。リレーではチーム新記録の更新。中間考査中の大会出場にもかかわらず、選手たちは力を発揮してくれました。見事な活躍でした。本当にお疲れ様でした。
本日6月18日(火)で前期中間考査が無事終了しました。生徒の皆さん一人ひとりが頑張ってくれたと思います。結果も人それぞれでしょうが、課題を見つけて次に活かしてくれればと思います。
試験終了後、3年生の課外開講式において、受験生の皆さんを激励する機会をいただきました。激励となるかはわかりませんが、次のようなことを話しました。
皆さん一人ひとりが、自分のできることに精一杯取り組んでもらい、それぞれの進路希望達成のために、頑張ってほしいと考えています。そのために、我々教職員は、可能な限りの、最大の支援をいたします。皆さん、本校の先生方を信用して、頼って、受験勉強に取り組んでほしいと思います。皆さんが懸命に努力する姿を見て、先生方も皆さんのことを第一に考えて努力を重ねてくれるはずです。塾や予備校の先生を頼るのもいいですが、一番身近にいる東高の先生を頼ってほしいと思います。
しかし、皆さんが何も考えずに、努力もせずに、「先生、何とかしてください」というのはダメです。自分で調べて、自分で勉強方法を考え、自分でやってみて、わからないことを質問すること。自分の人生です。自分が努力して、自分の進路を決めましょう。
学校は「生徒の皆さんが勉強する所」ですが、「先生が勉強する所」でもあります。皆さんの進路希望先の入試傾向、志願理由書、等もそれぞれ違いますし、皆さん一人ひとりの得意不得意、性格、等ももちろん違います。皆さん一人ひとりにあった支援や助言を考えること、実践することは、先生方の勉強、経験にもなるのです。
生徒の皆さんと先生方が信頼関係を持って、受験や進路実現に向かってほしいなぁと思っています。
午後からは、剣道場において救急救命講習会が開かれました。講師に昨年度に引き続き日本赤十字宮城支部から木村あつ子先生に来ていただきました。運動部員やマネージャー、教員が参加し、心肺蘇生法とAEDの使い方を学びました。