進展する国際化社会の中で、広い視野と高い識見を持ち、心身ともに健康で積極的に自己実現を図り将来国家・社会並びに世界のために貢献できる人間を育成します。

仙台市南部の田園地帯に位置し、閑静な環境と意欲的な教員のもとで勉学と運動に専念できます。

充実した設備と美しい校舎、 教室は生徒の学習意欲をかきたてるに十分です。広い敷地には芝生や種々の木々が植えられ四季の移り変わりを生活の中で感じ取れます。

県内広範から集まる生徒同士がお互いに刺激しあって有意義な高校3年間を過ごしています。

 本校は宮城県初の英語科をもつ県立高校として創立されました。

英語科は多様な英語専門科目を設定し、3年間を通して「読む」「書く」「話す」「聞く」力の習得と進路達成を目指します。常に2名の外国語指導助手(ALT)が配置され、生徒は毎日の生活の中で生きた英語を学習しています。

普通科でも本校の特色から英語力の充実を進めています。3年では両科共通の選択科目を配置し、生徒個々の進路目標に対応できるように配慮されています。

 開校以来、75名を超える生徒が高校在学中に長期留学（1年間）を経験しています。近年では、卒業後に海外の大学に進学する生徒も出てきています。外国からの受け入れ生徒も30名に達し、様々な国からの留学生（3ヶ月〜1年間）を迎えてきました。

本校独自の海外研修も行っています。これまで10年間にわたってオーストラリア研修を行い、成果を収めました。平成25年度からは新規にシンガポール・マレーシア研修を実施します。

その他、国際講演会や異文化理解講座、外国人訪問団の受け入れ等たくさんの国際交流行事があります。

400mトラック、野球場、ソフトボールグラウンド、ハンドボールコート、テニスコート、プール、武道館、暖房設備付きの体育館、茶室(独立棟)、食堂、240人収容の国際文化講義室、語学研修サロン、視聴覚室、コンピュータ室、コモンホール