校長の呟き ~東の空から~
33 寒い日が続いています
令和8年1月26日(月)
早いもので、1月も最終週になりました。ここ数日は最長寒波の影響で、朝は路面凍結や積雪の状態となっています。日本海側の都市では、毎日雪かきでとても苦労されている様子がニュースで報道されています。
生徒の皆さんも先生方も、通勤や通学時には十分気を付けてほしいと思います。10分早く家を出る等、時間的な余裕やゆとりをもって自動車や自転車の運転をしてくださいね。私も気を付けます。
1月21日に県公立高校入試の出願希望の結果が公表されました。普通科は225名(1.13倍)、英語科は34名(0.85倍)となりました。昨年同様、多くの中学生の皆さんに希望していただき、ありがとうございます。より多くの中学生の皆さんに選んでもらえる学校となるように、今後も努力を重ねていきたいと思います。
今日から、先生方との期末面談を行っています。非常勤講師の先生も含めて、すべての教職員の方々と15分程度ですが、いろいろなお話を伺っています。その中で、とてもうれしい、微笑ましい話がありましたので紹介させていただきます。
英語科のある担任の先生が、事情があり数日の休暇を取ることになりました。そして休暇が明け、本日より出勤したのですが、朝のホームルームで教室に行くと、黒板に「〇〇ちゃんお帰り」と大きく書かれてあったそうです。先生の似顔絵もかわいいですね。その先生は、生徒ともよくコミュニケーションをとる心優しい先生です。とてもうれしそうにこのエピソードを話してくれました。生徒の皆さんとの信頼関係を大事にしてクラス経営しているその先生はとても素晴らしいと思いますし、この英語科の生徒の皆さんを、担任思いの心優しい素晴らしい生徒だなと感じました。
下の写真は、上記エピソードの写真(担任の先生には許可をもらっています)と、1月16日朝に駐車場から見えたきれいな虹です。
32 冬期開講式 2026年のスタート !
令和8年1月7日(水)
冬休みも終わり、本日より学校がスタートしました。
朝の職員打合せで、私から先生方に新年の御挨拶と、今年も引き続き「先生方にとっても、生徒の皆さんにとっても、過ごしやすい職場・学校にしていきましょう」とお話しさせていただきました。
9時15分からは、体育館で開講式を行いました。校長講話では、生徒の皆さんに「家庭学習時間の確保」と「10年、15年後も中学生から選ばれる東高に」の2点を話しました。要約すると以下のとおりです。
・3年生になってから受験準備をするのでは遅いのです。日頃の授業や勉強の積み重ねが大事になります。
・学校は部活に取り組んだり人間関係を学んだりする場所でもありますが、学校は勉強する場所です。
・「平日の家庭での学習時間が、まったく、あるいはほとんどしない」本校生徒の割合が、1年生は21.8%、学年が上がった2年生は34.1%です。私は、高校生の家庭学習時間は、学年が上がるにつれて増えると思うのですが。皆さん、どう思いますか。
・宮城県や仙台市周辺も少子化が急速に進んでいます。中部地区(仙台市や周辺地域)の中学校卒業者見込み数は、今から13年後の令和21年には約4,000人減少する見込みです。
・10年15年先を考えると、中学生とその保護者、地域の方から「選ばれる学校」とならないと、東高存続の危機が迫るということです。これからは、皆さんが学校生活を楽しく過ごすとともに、主体的に勉強に取り組んで、自分の進路希望を達成する学校をさらに目指していく必要があります。「選ばれる学校」となるために、生徒の皆さんも自分なりに努力を続ける1年にしてほしいと思います。
令和8年、2026年も生徒の皆さんと先生方、そして保護者の皆様、地域の皆様にとっていい年になりますよう、お祈り申し上げます。
下の写真は、学校や本校の教育活動には全く関係ないものですが、私が初詣に行った神社の写真と、年末に行った閖上漁港付近の風景です。初日の出ではありませんが、さわやかな朝の風景だったので掲載しました。
31 冬期閉講式 英語海外文化部の活躍 Merry Christmas and Happy New Year !
令和7年12月22日(月)
12月22日(月)は、賞状伝達式と冬期閉講式を体育館で行いました。
賞状伝達式では、以前に校長室だよりで紹介した文芸書道部、そして水泳部、演劇部の功労賞や上位入賞者の方に賞状をお渡ししました。
その後の校長講話では、「適切な人間関係を築く力」のことについてお話しさせていただきました。要約すると以下のとおりです。
・東高は、誰もが安心して過ごせる場所でなくてはいけません。そのためには、皆さん一人ひとりが「相手の気持ちを想像する力」を持つことが重要です。「自分が言われたらどう感じるか」を想像してください。その想像力が、自分の不用意な、無自覚な発言で、誰かを傷つけてしまうことを防ぐ力になります。
・皆さんが東高で、勉強や部活だけではなく、多様な人間関係を学ぶことを願っています。時には、感情や考えのすれ違いから友だち関係や人間関係、先生との関係で悩むこともあると思います。自分が悪いと思ったら、素直に謝る。謝られた側はそれを受け入れる。友だちや仲間、先生と思いやりを持って冷静に話し合い、わだかまりを解き、解決していく経験も大事だと思います。人間関係についても、失敗から学んでください。一回のトラブルで決別するのではなく、トラブルの解決によって絆がより深まることもあります。これは、これから皆さんが社会人となった時も、活きる経験となります。
次に、英語海外文化部の活躍を紹介します。今月の13日(土)は沖野児童館、20日(土)は午前中に六郷市民センター、午後は蒲町児童館で、地域の小学生の皆さんと「英語で楽しむクリスマス(題名はそれぞれ微妙に違いますが)」を行いました。英語を使ったゲームやパズルで、小学生の皆さんに楽しい時間を過ごしていただいたようです。少人数ですが、頑張っている部活です。
令和7年、2025年も残り10日ほどとなりました。生徒の皆さんや先生方が、穏やかな年末年始を迎えられるよう願っています。生徒の皆さん、先生方、年明け1月7日(水)の開講式で、元気に再会しましょう。
下の写真は、閉講式の様子と英語海外文化部の「英語で楽しむクリスマス」の様子です。
30 修学旅行、無事終了! 留学生パルスさん帰国
令和7年12月15日(月)
12月7日(日)から10日(水)まで普通科は関西方面、8日(月)から11日(木)英語科はグアムに修学旅行に行ってきました。今年の目標も昨年同様、「英語科36名、普通科185名、そして引率の先生方が無事に仙台に帰ってくること」でした。その目標は見事に達成できました。
私は、昨年度に引き続き英語科の皆さんと一緒にグアムに行ってまいりました。久しぶりに生徒の皆さんと身近に接して、旅行を精一杯楽しんでいる姿、文化交流で現地の人と交流している姿、元気あふれる明るい姿に心が洗われる?感動の4日間でした。引率の先生方と同行の添乗員さん、そして何よりも2年英語科36名の生徒の皆さんに感謝です。
普通科の皆さんも、USJと大阪、京都を満喫したと思います。参加した生徒の皆さん一人ひとりが、それぞれ異文 化に親しみ、高校生活最大の思い出を作ってくれたようです。今後の高校生活と人生に生かしてほしいなぁと思います。
12月12日(金)は、インドからの留学生のパルス(Guneja Parth)さんの登校最終日でした。8月26日から約3か月半、親元を離れてAFSの寮で一人暮らし、初めての日本で頑張りました。日本語も堪能になり、将来は日本の大学に進学したいと話してくれました。パルスさんの楽しい学校生活をサポートしてくれた英語科1年1組の皆さん、ありがとうございました。パルスさんは今月16日(火)に帰国するそうです。
下の写真は、英語科修学旅行のグアム大学での集合写真と校長室で撮ったパルスさんとの写真です。
29 芸術鑑賞会、古今亭菊之丞師匠来校
令和7年11月14日(金)
11月も中旬となりました。日中は暖かいですが、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。体調を崩して欠席する生徒さんも増えています。県教委の発表によると、季節性インフルエンザにより、先週学級閉鎖の措置を取った高等学校は22(延べ数)となっています。本校でもインフルエンザによる出席停止の生徒数は増加しています。生徒の皆さん、これから後期中間考査(11/20~26)、来月には修学旅行がありますので、体調管理には十分に気をつけて過ごしてほしいと思います。
さて、11月13日(木)午後、本校体育館で「芸術鑑賞会」を開催しました。本校では、音楽・古典芸能・演劇の3つのジャンルでローテーションしており、今年は日本の伝統文化のひとつである「落語」を鑑賞しました。出演は、古今亭菊之丞師匠、二ツ目の春風亭与いちさん、マジックでは小泉ポロンさんでした。
菊之丞師匠にはトリをつとめていただくとともに、落語の表現スタイルを解説してもらい、希望生徒3名に高座の体験をさせていただきました。控室で図書委員の皆さんと一緒に記念写真も撮らせていただきました。ありがとうございました。
春風亭与いちさんは、柳生中学校、仙台向山高校出身の若手落語家で、若手らしい噺をしていただきました。小泉ポロンさんの色物も、本校マジック部員たちのお手本となったと思います。
最後に嬉しいお知らせです。本校の文芸書道部は部員ひとりで頑張っている部ですが、今回の第74回宮城県高等学校書道展において、漢字部門で特選、刻字部門で推薦の表彰を受けました。刻字部門の推薦は最高賞です。2年の安達さん、おめでとうございます。ご指導いただいた先生ありがとうございました。