校長室だより

2022年12月の記事一覧

64.師走 ~今年もあと少し 今年の漢字まで一週間 共通テストまで一ヶ月~

 サッカーワールドカップE組で優勝候補世界ランキング7位のスペインに逆転勝ちしこの組1位で,ノックアウトステージに進出した日本は,再び沸きかえっています。今日深夜にクロアチアと目標の8強をかけての戦いですが,それ以上に注目されている日本サポーターたちの振る舞い。勝っても負けてもスタジアムを清掃する姿が世界的に賞賛されています。あと何試合日本代表が試合をするか誰にも予測できませんが,続く限り清掃を行ってほしいものです。ゴミ拾いや清掃と言えば,15年ほど前,初めて県庁に勤めたとき,現場と同じように廊下を掃き掃除していたなら,当時の先輩に「そんなことをする暇があれば,仕事をしろ。第一,君が掃除すれば,清掃専門の方の仕事を奪うことになる。」と言われたことを思い出します。世の中にはよかれと思って行っても様々な見方があるものです。それでも私は掃除を目立たないところで続けました。信念は自分の心が決めます。

 

 さて,先週末に2年生修学旅行隊が無事仙台に戻りました。今のところ,大きな事故等の報告はありませんので,まずは一安心。関係者に心から感謝いたします。本当にお疲れ様でした。落ち着いた頃に思い出や疲労がジワジワと出てくるものです。東高生も先生方も今週は心を落ち着かせて過ごしてください。

 

 もう一つ今日は9日から埼玉大宮会場で行われるマーチング全国大会の壮行式が行われます。コロナの関係で,放送によるものですが,吹奏楽部には,宮城県・東北地区の予選を勝ちぬいての全国大会です。結果を気にしないで,思う存分自分たちの最善を尽くしてきてください。応援しています。

 

 修学旅行中師走の1日に,恒例の今年の新語・流行語大賞が発表されました。大賞は私の呟きのペースにも勝ったヤクルトスワローズの村神様でした。政治経済のこと,ダンスのこと,ファンションや言葉等トップテンには様々な言葉が入りましたが,ここ数年続いたコロナ関連の暗い言葉がなくなったことは光明かもしれません。コロナ禍でも高校生にエールを送った宮城県の高校野球監督の「青春って,すごく密なので」が特別賞受賞というのも,いいニュースですね。東高生の皆さんの今年の新語・流行語はどうでしょうか。

 

 はやいもので,師走も5日です。来週月曜日には「今年の漢字一文字」が発表されます。場所は清水寺。

1組は最終日に2組から6組は初日にそれぞれ修学旅行で訪れた場所です。清水寺の貫主さんが揮毫者としてその年の一文字を書きます。20年は「密」21年は「金」コロナと五輪とイメージできますね。さて今年はどうか。皆さんも一年を振り返って今年の漢字をあげてみてください。

 

 3年生の所謂「推薦入試」結果が届いています。合格の皆さんは,入学後のことを見据えて今まで以上に学習に力を入れるべきです。入学したなら推薦も一般もなんら関係ありません。今後の3ヶ月が進学先での生活を左右します。推薦入試で不合格だった皆さんは,少し立ち直るのに時間を要するかもしれませんが,一日もはやく切り替えて年明けの一般入試に向かうべきです。今回の経験は決して無駄にはなりませんので安心してください。もともと一般入試の皆さんは共通テストまでほぼ一ヶ月です。現役生はこれからまだまだ伸びます。模試の厳しい判定等は気にせず,取組の内容や姿勢を大事にして,最後の最後まで粘ってください。

令和4年12月5日 山内