カテゴリ:校長ブログ
32 冬期開講式 2026年のスタート !
令和8年1月7日(水)
冬休みも終わり、本日より学校がスタートしました。
朝の職員打合せで、私から先生方に新年の御挨拶と、今年も引き続き「先生方にとっても、生徒の皆さんにとっても、過ごしやすい職場・学校にしていきましょう」とお話しさせていただきました。
9時15分からは、体育館で開講式を行いました。校長講話では、生徒の皆さんに「家庭学習時間の確保」と「10年、15年後も中学生から選ばれる東高に」の2点を話しました。要約すると以下のとおりです。
・3年生になってから受験準備をするのでは遅いのです。日頃の授業や勉強の積み重ねが大事になります。
・学校は部活に取り組んだり人間関係を学んだりする場所でもありますが、学校は勉強する場所です。
・「平日の家庭での学習時間が、まったく、あるいはほとんどしない」本校生徒の割合が、1年生は21.8%、学年が上がった2年生は34.1%です。私は、高校生の家庭学習時間は、学年が上がるにつれて増えると思うのですが。皆さん、どう思いますか。
・宮城県や仙台市周辺も少子化が急速に進んでいます。中部地区(仙台市や周辺地域)の中学校卒業者見込み数は、今から13年後の令和21年には約4,000人減少する見込みです。
・10年15年先を考えると、中学生とその保護者、地域の方から「選ばれる学校」とならないと、東高存続の危機が迫るということです。これからは、皆さんが学校生活を楽しく過ごすとともに、主体的に勉強に取り組んで、自分の進路希望を達成する学校をさらに目指していく必要があります。「選ばれる学校」となるために、生徒の皆さんも自分なりに努力を続ける1年にしてほしいと思います。
令和8年、2026年も生徒の皆さんと先生方、そして保護者の皆様、地域の皆様にとっていい年になりますよう、お祈り申し上げます。
下の写真は、学校や本校の教育活動には全く関係ないものですが、私が初詣に行った神社の写真と、年末に行った閖上漁港付近の風景です。初日の出ではありませんが、さわやかな朝の風景だったので掲載しました。
31 冬期閉講式 英語海外文化部の活躍 Merry Christmas and Happy New Year !
令和7年12月22日(月)
12月22日(月)は、賞状伝達式と冬期閉講式を体育館で行いました。
賞状伝達式では、以前に校長室だよりで紹介した文芸書道部、そして水泳部、演劇部の功労賞や上位入賞者の方に賞状をお渡ししました。
その後の校長講話では、「適切な人間関係を築く力」のことについてお話しさせていただきました。要約すると以下のとおりです。
・東高は、誰もが安心して過ごせる場所でなくてはいけません。そのためには、皆さん一人ひとりが「相手の気持ちを想像する力」を持つことが重要です。「自分が言われたらどう感じるか」を想像してください。その想像力が、自分の不用意な、無自覚な発言で、誰かを傷つけてしまうことを防ぐ力になります。
・皆さんが東高で、勉強や部活だけではなく、多様な人間関係を学ぶことを願っています。時には、感情や考えのすれ違いから友だち関係や人間関係、先生との関係で悩むこともあると思います。自分が悪いと思ったら、素直に謝る。謝られた側はそれを受け入れる。友だちや仲間、先生と思いやりを持って冷静に話し合い、わだかまりを解き、解決していく経験も大事だと思います。人間関係についても、失敗から学んでください。一回のトラブルで決別するのではなく、トラブルの解決によって絆がより深まることもあります。これは、これから皆さんが社会人となった時も、活きる経験となります。
次に、英語海外文化部の活躍を紹介します。今月の13日(土)は沖野児童館、20日(土)は午前中に六郷市民センター、午後は蒲町児童館で、地域の小学生の皆さんと「英語で楽しむクリスマス(題名はそれぞれ微妙に違いますが)」を行いました。英語を使ったゲームやパズルで、小学生の皆さんに楽しい時間を過ごしていただいたようです。少人数ですが、頑張っている部活です。
令和7年、2025年も残り10日ほどとなりました。生徒の皆さんや先生方が、穏やかな年末年始を迎えられるよう願っています。生徒の皆さん、先生方、年明け1月7日(水)の開講式で、元気に再会しましょう。
下の写真は、閉講式の様子と英語海外文化部の「英語で楽しむクリスマス」の様子です。
30 修学旅行、無事終了! 留学生パルスさん帰国
令和7年12月15日(月)
12月7日(日)から10日(水)まで普通科は関西方面、8日(月)から11日(木)英語科はグアムに修学旅行に行ってきました。今年の目標も昨年同様、「英語科36名、普通科185名、そして引率の先生方が無事に仙台に帰ってくること」でした。その目標は見事に達成できました。
私は、昨年度に引き続き英語科の皆さんと一緒にグアムに行ってまいりました。久しぶりに生徒の皆さんと身近に接して、旅行を精一杯楽しんでいる姿、文化交流で現地の人と交流している姿、元気あふれる明るい姿に心が洗われる?感動の4日間でした。引率の先生方と同行の添乗員さん、そして何よりも2年英語科36名の生徒の皆さんに感謝です。
普通科の皆さんも、USJと大阪、京都を満喫したと思います。参加した生徒の皆さん一人ひとりが、それぞれ異文 化に親しみ、高校生活最大の思い出を作ってくれたようです。今後の高校生活と人生に生かしてほしいなぁと思います。
12月12日(金)は、インドからの留学生のパルス(Guneja Parth)さんの登校最終日でした。8月26日から約3か月半、親元を離れてAFSの寮で一人暮らし、初めての日本で頑張りました。日本語も堪能になり、将来は日本の大学に進学したいと話してくれました。パルスさんの楽しい学校生活をサポートしてくれた英語科1年1組の皆さん、ありがとうございました。パルスさんは今月16日(火)に帰国するそうです。
下の写真は、英語科修学旅行のグアム大学での集合写真と校長室で撮ったパルスさんとの写真です。
29 芸術鑑賞会、古今亭菊之丞師匠来校
令和7年11月14日(金)
11月も中旬となりました。日中は暖かいですが、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。体調を崩して欠席する生徒さんも増えています。県教委の発表によると、季節性インフルエンザにより、先週学級閉鎖の措置を取った高等学校は22(延べ数)となっています。本校でもインフルエンザによる出席停止の生徒数は増加しています。生徒の皆さん、これから後期中間考査(11/20~26)、来月には修学旅行がありますので、体調管理には十分に気をつけて過ごしてほしいと思います。
さて、11月13日(木)午後、本校体育館で「芸術鑑賞会」を開催しました。本校では、音楽・古典芸能・演劇の3つのジャンルでローテーションしており、今年は日本の伝統文化のひとつである「落語」を鑑賞しました。出演は、古今亭菊之丞師匠、二ツ目の春風亭与いちさん、マジックでは小泉ポロンさんでした。
菊之丞師匠にはトリをつとめていただくとともに、落語の表現スタイルを解説してもらい、希望生徒3名に高座の体験をさせていただきました。控室で図書委員の皆さんと一緒に記念写真も撮らせていただきました。ありがとうございました。
春風亭与いちさんは、柳生中学校、仙台向山高校出身の若手落語家で、若手らしい噺をしていただきました。小泉ポロンさんの色物も、本校マジック部員たちのお手本となったと思います。
最後に嬉しいお知らせです。本校の文芸書道部は部員ひとりで頑張っている部ですが、今回の第74回宮城県高等学校書道展において、漢字部門で特選、刻字部門で推薦の表彰を受けました。刻字部門の推薦は最高賞です。2年の安達さん、おめでとうございます。ご指導いただいた先生ありがとうございました。
28 国際講演会終了、マーチングバンド東北大会
令和7年11月10日(月)
11月7日(金)5、6校時、全校生徒を対象に「国際講演会」を開催しました。講師には久米小百合氏(認定NPO法人LOVE EAST理事)をお招きいたしました。久米さんは災害の被災者支援活動の他に、クリスチャンのミュージツクミッショナリーとして、全国各地のキリスト教会などで教会音楽とアートを融合させた舞台や講演会、交流活動を行っておられます。1979年に久保田早紀として「異邦人~シルクロードのテーマ~」でデビューされ、当時私も中学2年生でした。今でも「異邦人」歌えます(笑)。1984年結婚を機に芸能界を引退。東日本大震災直後にNPO法人東北応援団 LOVE EASTを創設し、被災者の支援活動を行う。現在も引き続き活動されています。
講演の中で印象に残ったことは、聖書のことば「自分がしてもらいたいことを他人にしてあげなさい」は支援活動の礎となっている。また、高校生の皆さんには、「自分のビジョンを(視覚化して)大切に生きていってほしい」、「そのビジョン達成のために、具体的に計画を立て実現を目指してほしい」と語っていただきました。
生徒の皆さんや先生方からの質問にも真摯に回答いただきました。お忙しい中、ご来校いただきまして本当にありがとうございました。
11月9日(日)は、セキスイハイムスーパーアリーナで第54回マーチングバンドバトントワーリング東北大会が行われました。今大会本校吹奏楽部は、吹奏楽部卒業生と一緒に総勢101名で、高等学校の部ではなく一般の部で参加しました。テーマは当時の先輩方が作り上げた作品「シェヘラザード」で、勇敢にして妖艶、かつ愛のこもった物語をリニューアルし、その当時のメンバーとともに、新しいアレンジで演奏されていました(一部、大会パンフレットより)。
総勢100名を超えるパフォーマンスはとても迫力がありました。残念ながら全国大会出場は叶いませんでしたが、卒業生の方々との練習や作品を創り上げた経験は、吹奏楽部員たちに素晴らしいものを与えてくれたと思います。この経験をぜひ活かしていただき、今後の練習に励んでもらいたいと思います。
26 学校公開(10/14~21)、球技大会、生徒総会、PTA教育講演会
令和7年10月29日(水)
最初に、本校の学校公開にたくさんの中学生の方々と保護者の方々にご来校いただき、誠にありがとうございました。本校の施設はもちろん本校生徒の皆さんの様子などもご覧いただいたと思います。
10月22日(水)はグラウンドコンディション不良のため延期された球技大会が開催されました。肌寒い気温でしたが、大きなけがや事故もなく無事終了したと報告を受けました。
10月23日(木)は生徒総会が行われました。残念ながら私は県外出張(10/22~24)があり、球技大会をENJOYしている生徒の皆さんの姿、生徒総会で熱い議論している姿、そして新生生徒会執行部の活躍している姿を見ることができませんでした。県外出張は、全国英語科・国際科高等学校長会秋季総会・研究協議会でした。県外の学校の取組み等を伺うことができ、とても勉強になりました。
これで、4月の運動会、夏休み明けの東風祭、そして球技大会と、本校三大行事が無事に終了いたしました。生徒の皆さんにいつも話していることですが、「学校行事の企画と運営を生徒の皆さんが主体となって行う」、この東高の素晴らしい伝統をぜひ今後も続けていってほしいと思います。
また、10月28日(火)は、午前中に宮城大学の佐々木秀之教授(本校4回生)を招いて1・2学年生徒を対象とした総合的な探究の時間「社会貢献プログラム」全体発表会を体育館で行い、各クラスからの代表者(12名)が様々なテーマで発表を行いました。
午後からは、PTA教育講演会を国際文化講義室で行いました。約200名の保護者の方々にご来校いただきました。講演会の講師は、仙台育英学園高等学校野球部監督の須江航先生でした。1時間の公演でしたが、とてもためになるお話ばかりだったと思います。我々大人も子どもや年下の方から「時代」を学ぶこと、成功ではなく失敗には再現性があり失敗から学ぶこと、相手の話を聞くこと等、ヒントとなるフレーズがたくさんありました。
講演後は本校野球部の代表者からの質問にも真摯にお答えいただき、野球部生徒たちとの写真撮影にも応じていただきました。須江監督さんの素晴らしい人間性に触れることができ、感動の1日でした。
25 英語科講演会、球技大会は10/22(水)に延期
令和7年10月16日(木)
10月16日(木)の5、6校時に国際文化講義室で、全学年の英語科生徒118名を対象に英語科独自の事業である「英語科講演会」を行いました。講師は、前キリバス共和国名誉領事・大使顧問のケンタロ・オノ氏です。
ケンタロ・オノ氏は、1992年4月に本校英語科に入学し、キリバス共和国に強いあこがれを持ち、1993年1月にキリバス共和国に単身で行って在住、23歳の時日本人で初めてキリバス共和国に帰化した方です。2011年から仙台市に在住し、2017年に一般社団法人日本キリバス協会を設立、キリバスでの実例を題材とした地球温暖化や気候変動に関する講演活動を日本各地や世界各国で行っています。
1時間半の講演でしたが、時間を感じさせないとてもエネルギッシュな講演でした。生徒の皆さんもいろいろなことを感じたと思います。改めて地球温暖化や気候変動、SDGsを考えさせられました。印象に残った内容を以下に書いてみます。
・(生徒に向かって)君たちは16~18年しか生きていない、失敗しても何度でもやり直しがきく。
・どうしてもTryしたいことがあれば、大人にぶつけてほしい。必ず協力してくれる人がいる。
・キリバス共和国は「沈む国」という言葉で切り捨てられている。そう言われることはキリバスの人からすれば我慢できない。(その沈む国)にはキリバスの人々の歴史、生活、未来がある。
・人間は意見が違って当たり前、自分と違う考えや価値観を持つ人の話を、まずは聞いてほしい。
・気候変動が意味するものは、今は地球の分岐点であること。今までの考え方や方法は続けられるのか。
・「愛」の反対は「憎しみ」ではなく、「無知」と「無関心」。
・世界はつながっている Think globally、Act locally 自然は必ず応えてくれる。
・強い意志と行動=希望 「希望」だけは失わないでほしい。
とても素晴らしい講演で感動しました。ケンタロ・オノさん、ありがとうございました。
また、明日の17日(金)の予定されていた球技大会は、グラウンドのコンディション不良が予想されるため、22日(水)に延期となりました。いいコンディションでの開催を祈ります。
20 第37回東風祭終了
令和7年8月30日(土)
第37回東風祭の一般公開が無事に終了しました。
たくさんの皆様に御来校いただきました。誠
にありがとうございました。
生徒の皆さんも、それぞれの場所で、思い思いの服装で楽しんでいました。
私も生徒の皆さんの笑顔、「Enjoy East」を体現している姿を見て、とても幸せな1日となりました。
PTAの皆様には、恒例の牛タン焼きとジュースを販売していただきました。午前9時から販売、10時30分には完売!昨年よりも増量したにもかかわらず!流石ですね。
同窓会の皆様には、全校生徒への東風祭うちわの提供、そして中庭で旬のフルーツ販売をしていただきました。それぞれ、利益全くなしの破格の値段で提供でした。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。下の写真、皆さんいい笑顔ですね!
17 夏期閉講式、茶華道部とマジック部の活躍
令和7年7月28日(月)
7月24日(木)に賞状伝達式と東北大会&甲子園予選報告会、そして閉講式を行いました。梅雨明けから猛暑日が続いていたので、熱中症防止のために体育館では行わずに、各教室へのオンライン配信で行いました。
バドミントン部3年生の本宮さんと植野さんが、県高体連バドミントン専門部功労賞をいただきました。お二人の賞状伝達の後、陸上競技部と水泳部の東北大会での結果報告、野球部の結果報告をしていただきました。皆さん立派な、そして充実感が感じられた報告でした。それぞれの頑張りに拍手です!!今後は自身の進路希望実現のために頑張ってください。
閉講式の校長講話では、以下のことをお話しさせていただきました。
・自分の進路については、最後は自分の決断が求められます。自分で決断するための情報収集を心がけましょう。プレッシャーをかけるわけではありませんが、自分の人生です。自分で決めましょう。自分で努力しましょう。正解や模範解答はありません。先生方の支援やアドバイスを受けながら、計画性を持って過ごしてください。
・この夏休み、自分の活動範囲を広げてみる、行ったことのない場所に行ってみるのはどうでしょうか。、大学のオープンキャンパスに行ってみる、自分の興味がある場所に行ってみることをお勧めします。もちろん、ご家庭の理解と承認が必要です。
また、本校の文化部が地域の児童館で活動しています。各地域の小学生が対象です。
7月26日(土)に本校茶華道部が、七郷市民センターで「抹茶を楽しもう」というイベントに参加しました。小学生約20名に和菓子と抹茶をふるまいました。
7月28日(月)には本校マジック部が、沖野児童館で小学生を対象にマジックを披露しました。
両部の公演は、児童の皆さんや職員の方々に喜んでいただきました。本校生徒にとっても貴重な体験となっています。各市民センター・児童館職員の皆様、ありがとうございました。
16 第37回校内英語弁論大会(スピーチコンテスト)
令和7年7月16日(水)
7月15日(火)の放課後、2A教室で校内英語弁論大会(37th Speech Contest)がありました。4名の弁士が参加してくれました。2年武山さんは「Aborigines」と題してオーストラリアの先住民アボリニジについて、3年鈴木さんは「Looking Through The Glass Onion」と題して情報の力について、1年松岡さんは「Living with the Internet : How to Use it Wisely 」と題してネットの利用について、1年大沼さんは「To Stop the War」と題して戦争をやめることについて、それぞれ熱弁をふるっていただきました。審査員は、本校ALTのアイデリン先生と英語科の作間先生が担当しました。
今年は英語科の生徒だけの参加となりましたが、英語教育と国際教育に力を入れている本校にとって、このコンテストは特色ある行事の一つとなっています。上位2名は、9月に行われる県大会に出場します。8月末の東風祭での発表もありますので、今後も英語スキルや表現に磨きをかけて頑張ってほしいと思います。
また、昨年同様に、1年生美術選択者の作品が2階図書館前に展示されています。生徒の皆さんのアイデアあふれる作品やかわいい作品が並んでいます。
16日(水)からは午前授業となり、各クラスで三者面談期間となります。保護者の皆さんに来校いただき、各クラス担任と学校生活の様子や進路希望についての情報交換を、どうぞよろしくお願いいたします。心配なことや不安なこと等、何かございましたら遠慮なく担任の先生にご相談ください。
夏休みまで、あと少しです。生徒の皆さん、先生方、暑さに負けずに頑張りましょう!