校長室だより

10.二者面談のスタート ~担任と進路や学校生活についてじっくりと~

 はやいもので,4月も2週間が過ぎようとしています。はやいか・遅いかは個人差がありますが,私の歳になりますとはやく感じてしまうのが残念です。新しい環境で未知なるものとの遭遇は,人を成長させます。結果としてその過程が長く感じてしまうのでしょう。明日は部活動登録です。進級とともに部活を替える2,3年生やまだまだ迷っている新入生もいることと思いますが,最善の選択をしてほしいですし,一つでも多くの団体競技が新入生の入部でチーム編成ができることを期待しています。明日から26日までは短縮授業とし,放課後に担任と生徒の二者面談が始まります。悩み事・困り事は何でも相談してください。

 校長だよりもはやいものでもう第10号です。タイトルの「東の空から」は英語が専門の畠山教頭先生に命名していただきました。赴任間もない4月上旬の夕方,東の空を見ると飛行機が飛び立って行くのが見えました。世界との玄関口にあたる仙台空港が近くにある本校ではよく目にする光景かと思いますが,とても幻想的でなんともいえない魅力的な光景でした。コロナ禍で国際交流は滞りがちですが,自国のことをしっかり学ぶことが国際化対応への一歩に繋がることは間違いありません。満開の桜がきれいです。

令和4年4月14日 山内