カテゴリ:校長通信
2年生総合的な学習の時間「地域貢献プログラム」
本校2年生の総合的な学習の時間は,1年生で活動した「国際理解」を土台として,仙台や宮城県など地元地域に対して将来どのように貢献していけるかという「地域貢献プログラム」を実施しています。地域がどんな問題を抱え,将来はどんな問題が発生する可能性があるか,各自が課題設定をして地域貢献のプランを考えて,探究活動を行い,自分のプランをまとめ発表します。
9月11日には,地域が抱える課題や将来の構想について学ぶために,宮城県震災復興・企画部の髙橋佳宏様に来校いただき講話をいただきました。
現在から将来にわたり,地域が抱える数多くの課題について網羅的にわかりやすく説明していただきました。さらに,現在県で行っている施策や成果,今後の展望もお話しいただきました。
写真はそのときの様子です。生徒は話しを伺いながら,きっと手がかりを掴んだものと思います。今後の活動に期待したいと思います。
貴重な時間を割いて講話をいただきました髙橋様はじめ,関係の皆様のご協力に感謝申し上げます。
日本・ベラルーシ友好派遣団
7月23日から8月5日までの14日間、本校からは、12名の生徒と引率の酒井藍先生の13名が参加しています。
7月23日に県庁前で結団式をし、本日まで無事に元気に過ごしていると報告を受けました。
異国で沢山の貴重な経験を積んで、ひとまわり大きくなって帰ってくるのを楽しみにしています。
中国派遣団帰着,ベラルーシ友好派遣団出発
先日出発した中国派遣団は,盛りだくさんの交流や見学を行い予定通り元気に帰国しました。ありがとうございました。
続いて今朝は,日本・ベラルーシ友好派遣団2018が出発しました。県庁前の時計台に集合し,元気に旅だって行きました。
本校の参加は今回で第3回目となります。これまでの訪問の成果を生かし,一層充実した訪問になるものと思います。
ご招待いただいたベラルーシ共和国,お骨折りいただいているスーパネンスアカデミックはじめ,関係者の皆様のご尽力に感謝申し上げます。
宮城県高校生中日友好訪中団
7月8日に仙台空港から,宮城県高校生中日友好訪中団として本校生6名が出発しました。中日友好を促進するため,中華人民共和国駐新潟総領事館から,県内の4校の高校をご招待いただいたものです。
7泊8日で,上海市,四川省,北京市と中国国内を大移動します。各地で青少年交流を行うとともに,汶川地震(四川地大震)博物館や青少年交流センターを訪れ,自然災害に立ち向かう中国の様子を伺うとともに東日本大震災を経験した宮城県の様子もお伝えします。
また四川省の古典劇や京劇の鑑賞,成都パンダ保護研究基地や万里の長城の見学,さらに大都会の様子など,盛りだくさんの学習と体験をしてきます。
交流では,本校から自慢のマーチングバンドのドラムとカラーガードの演技を披露することをはじめとして,中国でもすがすがしい「東風」を吹かせてくれると思います。
生徒たちは,中国の皆様との交流や見学を通じて,一回りも二回りもたくましくなって帰ってくると思います。ご招待いただいた中華人民共和国の関係者の皆様,お骨折りいただいた宮城県経済商工観光部の皆様にお礼を申し上げます。