校長の呟き ~東の空から~
16 第37回校内英語弁論大会(スピーチコンテスト)
令和7年7月16日(水)
7月15日(火)の放課後、2A教室で校内英語弁論大会(37th Speech Contest)がありました。4名の弁士が参加してくれました。2年武山さんは「Aborigines」と題してオーストラリアの先住民アボリニジについて、3年鈴木さんは「Looking Through The Glass Onion」と題して情報の力について、1年松岡さんは「Living with the Internet : How to Use it Wisely 」と題してネットの利用について、1年大沼さんは「To Stop the War」と題して戦争をやめることについて、それぞれ熱弁をふるっていただきました。審査員は、本校ALTのアイデリン先生と英語科の作間先生が担当しました。
今年は英語科の生徒だけの参加となりましたが、英語教育と国際教育に力を入れている本校にとって、このコンテストは特色ある行事の一つとなっています。上位2名は、9月に行われる県大会に出場します。8月末の東風祭での発表もありますので、今後も英語スキルや表現に磨きをかけて頑張ってほしいと思います。
また、昨年同様に、1年生美術選択者の作品が2階図書館前に展示されています。生徒の皆さんのアイデアあふれる作品やかわいい作品が並んでいます。
16日(水)からは午前授業となり、各クラスで三者面談期間となります。保護者の皆さんに来校いただき、各クラス担任と学校生活の様子や進路希望についての情報交換を、どうぞよろしくお願いいたします。心配なことや不安なこと等、何かございましたら遠慮なく担任の先生にご相談ください。
夏休みまで、あと少しです。生徒の皆さん、先生方、暑さに負けずに頑張りましょう!
15 野球部甲子園予選、1回戦突破 ~楽天モバイルパーク宮城に東高校歌が流れる~
令和7年7月10日(木)
7月9日(水)いよいよ全国高等学校野球選手権大会宮城大会が始まりました。本校野球部は、開会式後の開幕戦、楽天モバイルパーク宮城で初戦を戦いました。対戦相手は小牛田農林さんでした。
初回は固さが見られ無得点でしたが、2回に打線が爆発し6点、3回にも6点、4回には貴田さんの大会第1号のランニング・ツーランホームランが飛び出して、20対2(5回コールド)で勝利を収めました。
試合の途中(3回裏)に、雷鳴が聞こえたため約1時間半試合が中断しました。しかし、選手たちは集中力を切らさずに戦い切りました。朝の7時過ぎに学校をバスで出発し、10時からの開会式に参加。12時30分試合開始、試合終了は15時40分頃、学校にバスで戻ってきたのは17時頃でした。選手、マネージャーの皆さん、スタンドで応援してくれた皆さん、そして保護者の皆さん、長い1日大変お疲れ様でした。
試合後に、楽天モバイルパーク宮城に仙台東高の校歌が流れる…、感動しました!!
2回戦は14日(月)仙台市民球場で行われます。私は職員検診や教育実習の先生方の研究授業があるので応援に行けませんが、健闘を祈っています!仙東(せんとう)開始です!
14 英語科LHR①、教育実習
令和7年7月4日(金)
7月3日(木)6校時、第1回英語科LHRが、国際文化講義室で行われました。なかなか冷房設備の設置が県から認められない国際文化講義室で気温の高い環境の中でしたが、生徒の皆さんは暑さに負けず、元気にプレゼンテーションを行ってくれました。
英語科生徒の皆さんへ校長からのメッセージでは、You are a member of English course, English course is a great strong point of our school. I am very proud of all of you. Please try to like English and I hope to enjoy East to all of you. Please don’t afraid to make mistakes. Don’t give up. Keep going. Keep learning. Keep growing! 原稿を見ながらですがお話しさせていただきました。
全員の生徒が、各学年に分かれて東高の行事や部活動紹介(3年)、宮城県の紹介や東高について(2・1年)英語でプレゼンを行いました。この行事は、英語科独自の行事で年2回(7月と12月)に行っています。
これからの英語科の生徒諸君の学校生活、そして学習や英語検定試験への頑張りに期待しています!
また、前期中間考査明けの6月25日(水)から3週間の予定で、本校卒業生6名が教育実習に取り組んでいます(お一人の先生は2週間)。今週からは実習生が授業を行っています。卒業生が頑張って授業に取り組んでいる姿、懸命に生徒に向き合っている姿、楽しく生徒と談笑している姿を見ると、私も約40年前の自分の姿を思い出します。立派に成長されて母校に帰ってきてくれるのを、教員としてとても嬉しく思います。
実習生から話を聞くと、全員教員志望でした!! 本校での経験を活かし、大学に戻ってさらに勉強を重ね、ぜひとも宮城県の教員になっていただき、できれば母校の仙台東高校の教壇に立ってほしいと思います。
13 バングラデシュ高校生訪問団が来校
令和7年7月2日(水)
7月1日(火)の午後、バングラデシュからManarat Dhaka International school and collage(マナラット・ダッカ・インターナショナル・スクール&カレッジ MDIC)の生徒さん29名、校長先生はじめ引率の先生が3名、添乗員兼通訳の方が4名、総勢36名の方々をお迎えしました。来校したMDICは、全校児童・生徒が4,000人という大規模校で、学力レベルのとても高い私立学校です。
学校到着後は、国際文化講義室に移動していただき、昼食と礼拝。イスラム教では1日に5回お祈りをするとのこと。皆さん洗面所で手足を洗ってからお祈りしていました。歓迎セレモニーを行った後、英語海外文化部の生徒の皆さんや国際交流委員の皆さんがバディとなって、バングラデシュ(以下、BGD)の生徒の皆さんと、全クラスで5校時の授業を一緒に受けてもらいました。「東高の生徒はとてもフレンドリーで、礼儀正しい(polite)」と、あるBGD生徒は感想を話してくれました。
その後、国際文化講義室で全体会、本校サッカー部との交流試合を行いました。BGDチームのユニフォームの色はグリーン。国旗の色も緑に赤い円。緑色は豊かな大地を象徴しているとのこと。サッカー部員と交流を深めていました。
着替えの後に、国際文化講義室に移動して夕食会。夕食のメニューは、豚肉を使っていないムスリムの方も安心して食べることができる「ハラルカレー」。吹奏楽部の生徒の皆さんに演奏もしていただきました。
東高の生徒の皆さんは、おもてなしの心を持って歓迎してくれました。さすが若い人たち、短時間で打ち解けて、スマホで一緒に写真を撮ったり談笑したりしていました。東高の生徒にとっても、国際理解や多様性を考えるきっかけの一つになってくれたと思います。
学校をあげて、BGD訪問団の皆さんを歓迎することができました.
12 今年度も4分の1が終了…、バングラディシュ訪問団が来校(7/1)
令和7年6月30日(月)
久しぶりの投稿となりました。本日で6月も終了、今年度も1/4が終わりました。月日が経つのは、本当に早いですね。この頃特にそう感じます。6月というのに、連日30℃を超える気温となっております。まだ梅雨明けもしていませんが、生徒の皆さんも先生方も「熱中症」に気をつけて、体調にも気を配って生活していきましょう。
先週の6月26日(木)、高校野球宮城県大会の組み合わせが決まりました。なんと、本校野球部は、7月9日(水)の開会式後の開幕戦、楽天モバイルパーク宮城で試合することになりました。素晴らしい「くじ運」ですね!楽天モバイルパークで試合ができるのは、開幕戦と決勝戦だけと聞きました。プロ野球で使用する球場で、東高らしく元気いっぱいにプレーしてほしいと思います。対戦相手は小牛田農林高校さんです。
6月27日(金)~29日(日)には、東北高校ハンドボール選手権大会がセキスイハイムスーパーアリーナと宮城野体育館で行われました。本校のハンドボール部は出場していませんが、私が県高体連ハンドボール専門部の部長なので、3日間会場に足を運びました。東北各県の上位が集まる大会ですので、素晴らしいプレーの連続とハイレベルなゲームでした。本校のハンドボール部も、このような大会への出場を目指して頑張ってください!
明日からいよいよ7月、1日(火)の午後はバングラディシュ高校生訪問団が来校します。生徒さん29名、引率の先生3名、添乗員4名の総勢36名です。英語海外文化部の生徒の皆さんや国際交流委員の皆さんがバディとなって、バングラディシュの生徒の皆さんを案内したり、5校時の授業を一緒に受講したりします。その後、国際文化講義室で全体会、サッカー部との交流試合を行い、夕食会を行う予定です。夕食のメニューは、豚肉を使っていないムスリムの方も安心して食べることができる「ハラルカレー」です。吹奏楽部の生徒の皆さんも歓迎の交流会に協力していただきます。
学校をあげて、海外からの訪問団の皆さんを歓迎する予定です。