校長の呟き ~東の空から~
15 夏期開講式
校長室だより「校長の呟き ~東の空から~」
15 夏期開講式
令和5年8月24日(木)
昨日の8月23日は夏期開講式でした。約1か月にわたる夏休みが終了しました。学校再開というのに、まだまだ暑い日が続いています。長期予報では9月も気温は高めとのこと。異常とも思える高温の日が続いています。
熱中症対策のため、昨日の開講式は体育館では行わず、校内放送により各教室で行いました。生徒の皆さんの顔を見られなかったのはとても残念でしたが、皆さん充実した夏休みを過ごしてくれたことと思います。今のところ私に事故等の連絡も来ていません。
校長講話では、全国各地での大雨による被害や内水氾濫についてお話しし、防災について考えること。みやぎ学力状況調査での質問紙調査の結果に基づいて、家庭での勉強にもう少し取り組んでほしいことを話しました。
生徒の皆さんがこれから飛び込んでいく未来は、皆さん自身で創り上げていくもの。学校や校外での学びは、未来に「備える」「適応する」ためではなく、自分たちで未来を創っていくための「力」をつけるためにするもの。
何のために勉強するのか?生徒の皆さん一人一人が考えて、自分なりの答えを見つけてほしいと思います。
夏休みが終わり、あと1週間ほどで「東風祭」が行われます。コロナウイルスの制限が緩和されてのお祭りです。実行委員会の皆さんが中心となって、皆さんの「東風祭」を楽しく創り上げてほしいと思います。
もちろん、主役は生徒の皆さんです!東高の生徒諸君の笑顔とパワーが見ることができることを期待しています。