校長室だより

校長の呟き ~東の空から~

35 冬期開講式 2025年のスタート !

令和7年1月8日(水)

 

冬休みも終わり、本日より学校がスタートしました。 

朝の職員打合せで、私から先生方に新年の御挨拶と、今年も引き続き「先生方にとっても、生徒の皆さんにとっても、過ごしやすい職場・学校にしていきましょう」とお話しさせていただきました。

9時15分からは、体育館で開講式を行いました。校長講話では、「自分なりの小さな挑戦」と「他者とのかかわりがなぜ大切なのか」についてお話しさせていただきました。

・小さなことからでも、少しずつ自分の行動や志向を変えていくことで、大きな変化につながります。皆さんは、無限の可能性を秘めた存在です。ぜひ、色々なことに挑戦し、自分だけの素晴らしい未来を築いてください。

・学校でも、会社や職場でも、社会の中で生きていくためには、他者へのリスペクトを忘れず、人とかかわりながら学んでいくことが求められると思うのです。自分と馬が合う仲間の存在も必要ですが、それ以外の人たちもリスペクトし、分け隔てなく付き合い、協力して物事に取り組んでみてください。その人のいい所や良さが見えてくると思います。高校は社会に出る前に、そういった経験値を高めることができる場所だと思います。

 生徒の皆さん、暖房は入っているものの、寒い中聴いてくれてありがとうございました。

 令和7年、2025年も生徒の皆さんと先生方、そして保護者の皆様、地域の皆様にとっていい年になりますよう、お祈り申し上げます。

 

私も今年5回目の年男となります。先日の人間ドックで太りすぎの勧告を受けました。好きな甘いものを食べる量を減らすよう、小さな挑戦をしていきたいと思います。

下の写真は、学校や教育活動には全く関係ないものですが、私が初詣に行った神社の写真と、正月に買った某ケーキ屋さんの甘いものです。美味しかったです。

  

34 冬期閉講式 Merry Christmas and a Happy New Year !

 

                                                                                         令和6年12月23日(月)

 

12月23日(月)は賞状伝達式と閉講式を行いました。

私からは生徒の皆さんに、3つお話しさせていただきました。1つは、修学旅行であった2年英語科のいい話。これは前回の校長室だよりで書いたエピソードです。

2つ目は、学校評価アンケートについて。「生徒にとって、学ぶ意欲を引き出し、学力が身に付けられるような授業が行われている」という質問に、「よく当てはまる」、「だいたい当てはまる」と回答した生徒は67.6%という結果で、東高の生徒の3人に1人は「あまり当てはまらない」、「当てはまらない」という否定的な回答だったこと。生徒の皆さんが満足しない授業が展開されているということは、校長として、生徒の皆さんに大変申し訳なく思っていること。これから生徒の皆さんがどのような授業を求めているのかを改めて調査するとともに、先生方の授業改善に係る研修をさらに行い、次年度も東高の最重要課題として取り組んでいくことをお話ししました。

3つ目は今年の残念だった話です。言うまでもなく、人のものを盗むことは犯罪であること、社会人となれば社会的な処分を受けること。誰にでも「魔が差す」時はあり、その時に、「やっぱりダメだよね」、「これヤバいよね」と、踏みとどまれるか、正しい判断ができるか、が大事になること。そして、全員が貴重品の管理を徹底してほしいことを話しました。

生徒の皆さん、聴いてくれてありがとうございました。

 

令和6年、2024年も残り1週間ほどとなりました。生徒の皆さんや先生方が、穏やかな年末年始を迎えられるよう願っています。

生徒の皆さん、先生方、年明け1月8日(水)の開講式で、元気に再会しましょう。

下の写真は、1つ目のいい話でユナイテッド航空のCAからいただいたメッセージカードとピンバッチ、狭い機内の様子です。

33 修学旅行、無事終了!

 

                                                                               令和6年12月16日(月)

 

12月10日(火)から13日(金)まで、英語科はグアム、普通科は関西方面に修学旅行に行ってきました。出発前日の結団式で私は、「最大の目標は、英語科40名、普通科188名、そして引率の先生方が無事に仙台に帰ってくること」と話しました。その目標は見事に達成できました。

私は、英語科の皆さんと一緒にグアムに行ってまいりました(一応、団長として)。久しぶりに生徒の皆さんと身近に接して、旅行を精一杯楽しんでいる姿、文化交流で現地の人と交流している姿、元気あふれる姿に心が洗われる?感動の4日間でした。引率の先生方と同行の添乗員さん、そして何よりも2年英語科40名の生徒の皆さんに感謝です。

楽しいエピソードはたくさんありますが、1つ紹介させていただきます。帰りの飛行機で、もうそろそろ成田に到着するかという時に、CAから話しかけられました。他の乗客の方から、「修学旅行の学生さんにトイレの順番を譲ってもらったり、話しかけると気さくに答えてもらったり、とても親切にしてもらった。」と、CAから学校の先生にお礼を言ってほしい、とのことでした。ユナイテッド航空のカードとピンバッチをいただきました。着陸後には機内アナウンスで、「仙台東高校の皆さん、気をつけて仙台までお帰り下さい。」と、アナウンスをもらいました。私は英語科の生徒の皆さんを誇りに思うとともに、人に優しい素晴らしい生徒諸君だと改めて思いました。

普通科の皆さんも、神戸の立派なホテルに泊まり、USJと大阪、京都を満喫したと思います。参加した生徒の皆さん一人ひとりが、それぞれ異文化に親しみ、高校生活の思い出を作ってくれたようです。今後の高校生活と人生に生かしてほしいなぁと思います。

 

下の写真は、英語科が研修で訪れたグアム大学での集合写真と文化交流したST. Paul CHRISTIAN SCHOOL での集合写真です。南国の海と空はとても綺麗でした。

 

    

32 授業力向上研修会

 

                                                                                    令和6年11月22日(金)

 

11月21日(木)に、先生方の授業力向上のための研修会を実施しました。テーマは「ICT機器を活用した学習指導について」として、県教育庁高校教育課教育指導第一班の岡田康佑指導主事に来校いただき御指導と御助言をいただきました。

まず6校時に能代谷教諭の物理の研究授業、そして理科の先生方による授業検討会、最後に全教員が視聴覚室に集まり、ワークショップ型の授業検討会を行いました。

考査前で学校に残って学習したい生徒の皆さんもいたと思いますが、先生方全員の研修ということで、15時45分に完全下校という形をとらせていただきました。

 

今年度の重点目標の一つとして、学習指導要領の趣旨に基づく授業改善と生徒の「学びに向かう力」を伸ばす授業の工夫を掲げています。生徒の皆さんのニーズにあった先生方の授業力向上の取組は、教育のプロである教師として当然のことであり、次年度も学校全体での取組を継続していくつもりです。

ところで、生徒の皆さんにとって「良い授業」とはどういった授業でしょうか。「わかりやすい(理解しやすい)授業」は当然ですが、「(自分にとって)楽な授業」や「テストでいい点数が取れる授業」、「(単に)楽しい授業」となっていないでしょうか。

私が考える「良い授業」とは、「自分の考え(思考)を深めてくれる」、「興味・関心(学習しようとする気持ち)を引き出してくれる」授業なのかなと思います。もちろん、その要素だけではありません。私も勉強していきたいと思っています。

 

先生の言うことや板書・プリントをただ丸暗記するといった知識・技能の習得も必要ですが、自分の頭を使って考える(思考)こと、判断すること、そしてそれを表現(アウトプット)することに、これからの学校の授業は変わっていきます。

 このように先生方も試行錯誤して、良い授業を目指して懸命に取り組んでいます!

 

 来週から始まる後期中間考査における、生徒の皆さん一人ひとりの頑張りを期待しています。

      

31 芸術鑑賞会 終了!

 

                                                                                令和6年11月15日(金)

 

早いもので、もう11月も中旬となりました。日中は暖かいですが、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。体調を崩して欠席する生徒さんも増えています。インフルエンザの流行期に入ったとの報道もありました。生徒の皆さん、体調管理には十分に気をつけて過ごしてほしいと思います。

 

さて、11月14日(木)の5、6校時は、体育館で芸術鑑賞会を実施しました。

 本校の芸術鑑賞会は、音楽、古典芸能、演劇のローテーションで行っており、今年は演劇、シェイクスピアの著名な喜劇を題材とした、「ロマンティックコメディ 十二夜」を、NPO法人シアター2プラス1の公演を、全校生徒と教職員で鑑賞しました。

 生徒の皆さんのノリもよく、十分に楽しんでいただいたと思います。劇団の皆さん、熱演をありがとうございました。1時間45分の上演時間がとても短く感じられました。

 また、前日の会場準備や当日の後片付けをしてくれた体育館運動部の皆さん、そして鑑賞会の準備と運営をしてくれた図書委員と放送部の皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。

 

 秋の学校行事もこれで一段落し、今月末には後期中間考査があります。考査に向けて、生徒の皆さんの学習面での頑張りを期待しています。

この世の中、楽しいこともあれば辛いことや嫌なこともあります。自分にとってプラスなこともあればマイナスなこともあります。その時は嫌でも、後から振り返るとプラスだったと思うこともあります。2年生の皆さんは、考査が終われば修学旅行が待っていますよ。勉強頑張ってくださいね。

 

     

30 国際講演会、安田菜津紀さん来校!

校長室だより「校長の呟き ~東の空から~」

 

30 国際講演会、安田菜津紀さん来校!

                令和6年11月12日(火)

 

11月7日(木)は、本校のグローバルウイーク最大の目玉行事である、国際講演会が開かれました。

グローバルウイークとは、本校の特色のひとつである、「国際理解」、「異文化理解」について、学校全体の意識を高める目的で、国際的に活躍されている方を招いての国際講演会や異文化理解講座など、国際理解教育に関する行事を集中的に開催する期間です。

 

今年の講師は、認定NPO法人「Dialogue for People」副代表理事、フォトジャーナリストの安田 菜津紀様にお越しいただき、「紛争地、被災地に生きる人々の声 ~取材から見えてきたこと~」と題して、貴重なお話をいただきました。安田さんは、TBSテレビ「サンデーモーニング」にレギュラーコメンテーターとして出演されています。

 シリア内戦での被害者や、東日本大震災で被災した陸前高田市の方を取材した経験を話していただきました。そして、自分がフォトジャーナリストを目指したきっかけをお話しいただき、「直接的な援助や治療はできないが、この悲惨な状況を伝えること、発信することは自分の役割分担である。」「どんな進路を選んだとしても、社会のために一人ひとりにできることが必ずある。」という言葉が、私はとても印象に残りました。生徒の皆さんは何を感じてくれたでしょうか。

 

 講演後は校長室でお話しさせていただき、ファンの先生方との写真撮影も快くOKしていただきました。色紙も書いていただきました。校長室前の廊下に飾っています。

 また、翌日の河北新報朝刊に今回の講演会の記事を載せていただきました。取材に来ていただいた記者のN・Aさん、ありがとうございました。

 

   

 

 

29 性教育研修会、部活動大会、そしてグローバルウイーク

校長室だより「校長の呟き ~東の空から~」

 

29 性教育研修会、部活動大会、そしてグローバルウイーク

                                                                                               令和6年11月5日(火)

 

早いもので11月に入りました。今年もあと2か月ですね。秋も深まってきて、朝晩もかなり涼しく(?)いや、寒くなってきました。「秋の日はつるべ落とし」といいますが、本当に日が暮れるのも早くなりました。夕方の5時過ぎには真っ暗になります。生徒の皆さんは、暗い中での部活動、そして下校時の自転車運転にも十分に気をつけてほしいと思います。

 

さて、10月31日(木)は、6校時にNPO法人ハーティ仙台代表の八幡悦子さんに来校いただき、デートDV防止講座・性教育研修会を、全校生徒・教員を対象に実施しました。生徒の皆さんからの数多くの事前質問に丁寧に答えていただきました。「性」については、高校生も大人もわからないことや悩みも多く、人間として基本的な部分であり、だからこそ正しい知識が必要だと改めて感じました。

講話の前に、相手を意思や感情のある人間として尊重(リスペクト)すること、相手の安全や安心に配慮することを心がけてほしいと挨拶でお話しさせていただきました。

 

 11月3日の文化の日は、マーチングバンド・バトントワーリング東北大会と県高校新人バスケットボール仙塩地区予選の応援に行ってきました。吹奏楽部の演奏・演技は素晴らしいものでした。しかしながら、他校の演奏・演技も素晴らしく、残念ながら4位となり全国大会出場とはなりませんでした。

 男女バスケットボール部も善戦しましたが、県大会出場はなりませんでした。最後まであきらめずに頑張り、男子は前半23点差で負けていたゲームを2点差まで追い上げた粘りは素晴らしいと思いました。最後の3ポイントシュートが入っていれば、劇的な大逆転勝利でしたね。両部ともこの悔しい想いをバネにして、次回の大会に向けて練習に励んでほしいと思います。

 同日の河北新報にも掲載されましたが、県高校書道展が8日よりせんだいメディアテークで開かれます。本校文芸書道部も作品を出展し、漢字、漢字仮名交じり書、篆刻(てんこく)・刻字、大字の4部門で入賞を果たしました。少ない人数でよく頑張っている部です。おめでとうございました。

 

 今日から8日までは「グローバルウイーク」、学校全体で国際理解に対する意識を高める週間です。今日は生徒の皆さんに好評の、仙台イスラム文化センター後援のハラルカレー出張販売。私も美味しくいただきました【写真】。6日と8日の放課後には、仙台在住の外国の方に来校いただき「異文化理解講座」。そして7日(木)の5・6校時には「国際講演会」。今年はフォトジャーナリストの安田奈津紀氏に来校いただき、「紛争地、被災地に生きる人々の声 ~取材から見えてきたこと~」と題して講演をいただきます。

 芸術とスポーツの秋、そして国際理解。東高にとって、とても楽しみな1週間となります!

 

 

28 1・2学年PTA研修会

校長室だより「校長の呟き ~東の空から~」

 

28 1・2学年PTA研修会

                                                                                          令和6年10月28日(月)

 

10月28日(月)は午前授業とし、午後から1・2学年PTA研修会と学年PTA、そして学級懇談会を開催いたしました。講演会には3年生の保護者の方も参加し74名の方、学年PTAには97名の保護者の方々に御参加いただきました。お忙しい中、時間を作って御来校いただき、誠にありがとうございました。

講演会では、「夢に向かって自己肯定感を高める親子関係のつくり方」と題して、CocoEmi仙台 コーチングコミュニケーションコーチの及川緩子氏に講演していただきました。及川さんのお子さんは昨年度まで本校に在学しており、及川さんご自身もPTA役員としてご活躍いただきました。

 

講話内容も素晴らしく、まず子どもの話を「傾聴」し、「信頼する」「承認する」そして「任せる」こと。親子であっても個人と個人、相手を尊重し、自分の人生と重ねないこと。

私自身、子育ては終わっておりますが、お話のような気持ちで子どもに接していれば…、と後悔しきりで聞いていました。(自分のことは棚に上げますが)先生方にも生徒に対して、生徒を尊重(リスペクト)して、承認して、そして任せて見守ってほしいと、改めて思いました。

私の(校長としての)信条である、旧陸軍山本五十六司令官の名言である、「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず」、「やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず」を改めて思い出させていただいた、実りある講演でした。及川さん、ありがとうございました。

 

    

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

27 球技大会終了! サッカー部全国高校選手権県大会4回戦進出!

 

                                                                              令和6年10月21日(月)

 

10月18日(金)、本校三大行事の一つである球技大会が開催されました。グラウンドでは、サッカー、ドッチボール、ソフトボール、体育館ではバスケットボールとバレーボールで熱戦が繰り広げられました。実行委員長の熱海龍瑛さんを先頭に、実行委員の皆さんが力を合わせて準備していただきました。本当にありがとうございます。

 

いつも話していることですが、私は学校行事の企画と運営を、生徒の皆さんが主体となって行う、東高の伝統が、とて

も素晴らしいと思っています。これはぜひ今後も続けていってほしいと思います。

 

10月19日(土)はサッカー部の選手権大会の応援に行ってきました。場所は松島フットボールセンター、3回戦の相手は尚絅学院高で、4-0の快勝でした。翌日の4回戦は、仙台城南高に0-3で敗れ、ベスト8入りは果たせませんでしたが、1・2年生中心のチームでよく頑張ったと思います。新人大会に向けて、自信をもって練習に取り組んでほしいと思います。

3年生で唯一この選手権までプレーを続けた叶 修翔さん、本当にお疲れ様でした。これからも引き続き、進路希望実現に向けて頑張ってくださいね。

 

 10月19日(土)河北新報朝刊高校写真部に、3年生の沼田千歳さんの「想いを重ねて」と題した写真が掲載されました。その作品も紹介させていただきます。

 

 スポーツや芸術の秋ですが、寒暖差の激しい季節の変わり目です。生徒の皆さんと先生方、体調管理には十分気をつけて大いに活躍してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

      

26 英語科講演会 熊谷 大 利府町長来校!

令和6年10月17日(木)

 

 10月17日(木)5、6校時は、国際文化講義室で英語科講演会を開催しました。この行事は、英語科独自の行事で、本校英語科卒業生の方にお越しいただき、英語科の生徒に対して勉強に対する動機を高める話をうかがう目的で、毎年この時期に実施しています。

 

今年は特別講師として、本校英語科4回生の熊谷大(ゆたか)利府町長にお越しいただきました。熊谷町長さんは、3年前も講師としてお越しいただいており、今年は「東高生に期待すること」と題して講演をいただきました。

多忙なスケジュールの中、時間を作ってお越しいただき本当に感謝です。市町村の長、いわゆる首長さんのお話を直接聞くことのできる、とても貴重な機会をいただきました。

 熊谷町長は、ご自身が高校時代は英語海外文化部で3年間英会話の勉強をしたこと、留学した1年間は本当につらかったが、ホストファミリーから25年ぶりに連絡をもらい「短期間でも海外に滞在することは海外に家族ができること」、主権者教育の分野では「自分たちの将来を考えて投票してほしい」、そして利府町の成長戦略、利府町の子どもたちがどう育ってほしいかを熱く語っていただきました。

 最後に生徒の皆さんに、「何かやろうとすると必ず反対する人がいる。その状況をどう乗り越えるか」これがこれからの人生で大事。「自分で無理だと思うと、何もできない(できることもできない)」と話されました。

 

生徒の皆さんにとって、とてもためになる話だなぁと思って私は聞いていました。皆さんは何を感じてくれたでしょうか。