ブログ

令和3年度学校生活

1学年キャリアセミナーが行われました

 

 12月8日(水)1学年を対象としたキャリアセミナーが開催されました。卒業後の自身の生き方,在り方を探るために,様々な分野で活動している方々の話を聞き,将来設計につながる生き方を考える契機とすることを目的に毎年行われています。

 今年は15もの様々な業種の講座で,ベテランで個性派の講師のみなさんが魅力あるタイトル名で,工夫して情熱を持っておもしろいセミナーを展開していました。生徒たちもたくさんの刺激を受け,多くを学んだ様子でした。

 

 

  

快挙!吹奏楽部全国大会で初の銀賞受賞!!

 12月12日(日)さいたまスーパーアリーナで開催された,第49回マーチングバンド全国大会に“EAST WINDS”(吹奏楽部)が8年連続で出場を果たし,見事全国大会では創部以来初となる銀賞の栄冠を受賞しました。

 今年のテーマ『赤ずきん~狼なんか怖くない~』作品を堂々と演奏演技しました。ノーミスで完璧なカラーガードをはじめ,吹奏・管楽器・打楽器・芸術エンターテイメント性全てにおいて,日々の練習で東北大会よりもさらに完成度を上げて見事に仕上げていました。

 大会に先立ち,1日(水)には壮行式が行われました。また,昼休み時間には体育館全面を使った演奏を全校に披露しました。一般生徒はギャラリーから迫力あるパフォーマンスを堪能しました。

朗読コンクールが行われました

10月27日(水)今年度の朗読コンクールが国際文化講義室で開催されました。

各自が選んだ本(文学作品・童話・物語など)を90秒間で読み聞かせるもので,正確さ・速さ・強弱・間・気持ち(感情)の5項目で審査されました。

審査の結果,第1位は1年5組の清水野康平さんでした。おめでとうございます。

本校では毎年10月を読書月間として読書に関する様々な企画を催しています。今年度は宮城県図書館からお借りした貴重な古典本『平家物語』『蒙古襲来図』『百鬼夜行図』などのレプリカ本の展示,多読者コンクールなどを行いました。生徒の読書への興味や関心が大いに高まった,実りある10月になりました。

3年マナーアップセミナーが行われました

10月25日(月)3年生を対象としたマナーアップセミナーが開催されました。

この行事は,まもなく社会へと飛び立つ3年生に魅力的な大人になって欲しいという願いから毎年行われています。

講師には目白大学短期大学部ビジネス社会学科教授の小松由美先生をお迎えしました。セミナーでは,社会人に求められる基礎的な要素である挨拶や返事の励行,態度や振る舞いの大切さなどについてお話があり,生徒一人ひとりに気づきを促す実践的な内容となりました。また,小松先生自身が経験されたエピソードや失敗談などを織り交ぜながら,とてもわかりやすく丁寧にお話をしていただきました。生徒たちの聞く態度も素晴しく,大変有意義な時間となりました。小松先生ありがとうございました。

令和3年度英語科講演会が行われました

 10月21日(木)英語科講演会が国際文化講義室を会場に行われました。

 講師には本校第4回生で,現利府町長の熊谷大様をお迎えし,「仙台東高生に望むこと」と題した講演をしていただきま した。行動することで様々な人との出会いと助けがあり,道が開けることなど,多くのメッセージを伝えていました。

 放課後に行われた座談会には普通科の生徒も参加し,熊谷町長からざっくばらんに,かつエネルギッシュなお話を伺うことができ,生徒たちは大いに刺激を受けた様子でした。今後も後輩のみなさんのために何ができるのかを考えていきたいと熱いエールをいただきました。本当にありがとうございました。

 

令和3年度 球技大会が行われました

10月15日球技大会が行われました。昨年度は中止となりましたが,今年度は感染予防を徹底した上で,

2年ぶりの開催となりました。当日は快晴でまさに球技大会日和でした。1点を争う接戦に熱中する姿や

自分のクラスを精一杯応援する姿が随所に見られました。全員が球技大会に参加し,みんなで力を合わせ

て思い出に残る素晴しい球技大会となりました。生徒の皆さんお疲れ様でした!

快挙! 英語弁論大会で第2位

10月4日尚絅学院高等学校で開催された,第74回宮城県高等学校英語弁論大会で,

3年1組小島蒼依さんが第2位に入賞しました。世界の貧困問題をテーマとして自分

自身の考えを堂々と述べ,並みいる上位者の中で立派な成績を収めました。

おめでとうございます。

後期始業式が行われました

10月1日後期始業式が行われました。新型コロナウイルス感染予防対策として,放送による実施となりました。始業式に先立ち賞状伝達式が行われました。

賞状伝達式で表彰された皆さんです。おめでとうございます。

・第70回宮城県高等学校新人陸上競技大会 男子八種競技 第1位 4,713点 鈴木惺太さん

                     男子やり投げ 第1位 47m12   高城 陽さん

                     男子総合   第6位 17点

・第57回仙台市民総合体育大会女子ハンドボール競技   第2位 仙台東高等学校女子ハンドボール部

・第88回NHK全国学校音楽コンクール宮城県コンクール 銀賞  仙台東高等学校合唱部

・第56回国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール 

                           第2位 宮城県教育委員会教育長賞 遊佐思暖さん

令和3年度 東風祭が行われました

 9月3日 第33回東風祭が行われました。昨年度はコロナ感染症予防のために中止となりましたが,今年度は感染拡大防止の観点から保護者の皆様等に関しても来校を御遠慮いただき,生徒と職員のみの校内実施となりました。全体テーマ「気持ちは密です」のもと,各文化部やクラス,有志による発表がありました。また,全校制作は石澤校長先生の写真をモチーフにしたモザイク画(貼り絵)を制作しました。「一人一役」の役割を果たすことで,全員が東風祭に参加し,みんなで力を合わせて思い出に残る素晴しい東風祭となりました。生徒の皆さんお疲れ様でした!

祝 吹奏楽部マーチングバンド全国高校総文祭に参加!

 吹奏楽部マーチングバンドが第45回全国高等学校総合文化祭に参加しました。7月31日には南風が心地よく吹き抜ける中,和歌山城から見下ろせる「けやき通り」を堂々とパレードを行い,日頃の練習の成果を存分に発揮することができました。また,8月2日に田辺スポーツパークで素晴しいドリル発表も行いました。

祝 全国高校総文祭でベスト16! 

 8月4日から6日にかけて行われた第45回全国高等学校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)において,3年生板橋留里紗さんが小倉百人一首かるた部門に宮城県チームの主将として参加し,ベスト16の快挙を達成しました。宮城県チームは仙台東高校,宮城第一高校,仙台白百合学園高校の3校混成チームで,板橋さんは主将としてチームを牽引し躍進の原動力となって活躍しました。おめでとうございます!

英語発信力の向上を目指して

今年度から3年間,宮城県教育委員会から「世界に発信する高校生育成事業」の研究指定を受け,

本校英語科(1~3年)の生徒がオンラインによる交流活動を実施することになりました。

具体的には,学校のiPad等を用いて,英語の授業時間内に,生徒が海外にいるネイティブ講師

と1対1でオンライン英会話を行います。英語を用いて適切に自分の考えなどを伝える,

英語発信力を向上させることが目的です。各学年とも,年間8回の実施を予定しています。

5月には,3年1組の授業で接続テストを終えました。生徒たちはいきいきとした様子で,

画面越しの相手と英語でコミュニケーションを取っていました。

県総体報告会・壮行式

6月10日(木)県高校総体報告会,東北大会に出場する陸上競技部と水泳部, 

夏の全国高等学校野球選手権大会宮城県予選に出場する野球部の壮行式を行いました。

県高校総体ではソフトテニス部男子団体が強豪チームを次々と破りベスト16,

テニス男子・女子団体もベスト16となりました。水泳競技では

男子200バタフライで髙橋慶多さんが8位,女子50自由形で佐藤春風さんが8位

で,インターハイをかけて秋田県で行われる東北大会に出場します。

 

文化部では3年生今淵悠之亮さんが全国将棋選手権県大会で3位に入賞しました。さらに,吹奏楽部マーチングバンドの皆さんと,小倉百人一首かるた部門で3年生の板橋留里紗さんが全国高校総文祭和歌山大会に参加することになりました。みなさん,精一杯頑張ってきてください!

祝 東北大会で7位入賞! 2年・鈴木惺太さん

6月19日(土)から21日(月)にかけて,岩手県の北上総合運動公園で行われた

東北高等学校陸上競技大会において,2年生鈴木惺太さんが男子混成8種競技で7位入賞

の快挙を達成しました。他の出場選手がほとんど3年生の中,正々堂々と競技に臨み,

自己ベストを更新しました。来年に向けて大いに励みとなった東北大会となりました。

これからも期待しています!

学校生活適応支援員の村岡利信さんからメッセージをいただきました

ヘッセの小説に「青春はうるわし」という作品があります。この小説が示すように現実の青春は光り輝くようなものは少なく,不安や無力感や挫折感にさいなまれることが多いのではないかと思います。青春真っ只中にいる生徒の皆さんの中にも友達や家族や進路等のことで心にわだかまりや悩みを抱えている人もいるでしょう。公平や誠実や勤勉等の価値観が強く,周囲の人とうまく合わせていけない人もいるでしょう。自責感の強い人は自分に原因があるのではといつまでも自分を責めてしまうなど心優しい対応をしてしまうこともあります。いろいろなことに心が揺れるのがしんどいと感じることもあるでしょう。でもそれらの経験の一つ一つがすべて意味があって自分を支えてくれていると実感できる日々が必ずやってくると思っています。

 

村岡さんは毎週月曜から木曜まで本校に勤務していますので気軽に話しかけたり相談してください。

♪復興への想いを歌に乗せて♪ 祝 視聴回数1000回!

本校の合唱部が参加した『おもいでのうたコンサートVol.4』がYoutubeのチャンネルから配信されています。

今年の3月11日で東日本大震災から10年を迎え,世代を超えて愛される日本の曲などを歌い継ぎ,薄れてしまいがちな震災と復興への気持ちを世代を超えて共有していこうとする趣旨で行われたものです。

合唱部の生徒たちの奏でる美しいハーモニーを是非ご覧いただきたいと思います。

 

宮城県仙台東高等学校 合唱部(おもいでのうたコンサート2021)

 

4月28日(水)運動会が行われました

爽やかな晴天のもと,今年度最初の学校行事である運動会が実施されました。

年度スタートから開催まであまり時間の無い中,運動会実行員会をはじめ,放送委員会,運動部など運営に携わったすべての生徒の皆さん,本当にありがとうございました。

競技に参加した皆さんも感染対策に軍手を着用するなどして,全力のパフォーマンスで運動会を盛り上げてくれました。

文字通り東高生が一つになって作り上げた素晴しい運動会でした。

    『空飛ぶ絨毯』        『部対抗リレー』         『玉入れ』

よろしくおねがいいたします

 

 今年度,本校に新しく学校生活適応支援員の村岡利信さんが勤務されることになりました。

 学校生活適応支援員の仕事内容は多岐にわたります。たとえば,先生方やスクールカウンセラーの先生と連携して行う教育相談等に関する指導の補助,学校生活において良好な人間関係を構築するために必要な関係機関等との連携・調整の補助,学習意欲の向上や自己肯定感の醸成及び個に応じた支援的アプローチの補助等,学校生活のさまざまな場面で,生徒の皆さんと深く関わる仕事を御担当していただきます。生徒,保護者の皆さんどうぞよろしくお願いします。

 

240名の新入生を迎えました

 

 4月8日 御来賓にPTA副会長 吉岡順様,同窓会会長 光井伯和様に御臨席いただき,令和3年度の入学式が行われました。新型コロナウイルス感染予防のため規模を縮小し新入生と保護者(1名)のみとなりました。

 式辞の中で石澤浩二校長先生から「グローバル化が進展する時代の要請に応え,仙台東高校は持続可能な社会の創り手の育成を目指しています。そのためには本校の校訓である,『進取創造(Enterprise)』『自主自律(Autonomy)』『誠実協和(Sincerity)』『強健不撓(Toughness)』を道しるべとして,力強く進んでください。」という話がありました。

 新入生のみなさん,いよいよ高校生活のスタートです。1日も早く高校の生活に慣れ,一人ひとりが持つ豊かな才能をこの仙台東高校で思う存分発揮して欲しいと心から願っています。

始業式・新任式が行われました

 4月8日 令和3年度の新任式,始業式が行われました。今年は新型コロナウイルス感染対策として放送による新任式・始業式となりました。生徒たちは新しいクラスで,緊張しながらもしっかりと放送に耳を傾けていました。引き続き,クラス担任や校務分掌等の発表がありました。新しい担任が発表されると歓声が沸き起こるなど,大いに盛り上がっていました。

〈校長講話も放送室から〉

〈校長講話も放送室から〉

 

転入者紹介

教頭 畠山 徹 (本吉響高校)   教諭 工藤千代志(名取高校)  教諭 齋藤 賢之(石巻市立桜坂高校)

教諭 田中美奈子(西多賀支援学校) 教諭 岡部 勝己(塩釜高校)  教諭 澤田 哲也(宮城第一高校)

教諭 芳賀 崇 (村田高校)    教諭 阿部 翔太(中新田高校) 教諭 貝森 義仁(宮教大附属特別支援学校)

教諭 遠藤さつき(新規採用)    教諭 佐々木智子(再任用)   主幹 梶原 貴徳(名取高校)

主事 鈴木雅人 (気仙沼市立小泉小学校)非常勤講師 三好 友美(国語) 非常勤講師 佐藤 加奈(地歴)

学校生活適応支援員 村岡 利信