令和元年度学校生活

令和元年度学校生活

準1級4名合格 令和元年度実用英語技能検定

 今年度、実用英語技能検定の合格者は準1級4名、2級33名、準2級125名となりました。令和2年度も英語活用能力の向上と国際理解教育に重点を置き、進展する国際化社会の中で広い視野を持ち、持続可能な社会の創り手を育成してまいります。

離任式

 3月27日(金)に離任式を行いました。今年度は、19名の先生方とお別れすることとなりなした。ご退職、ご転任なされる先生方にあらためて御礼申しあげます。ありがとうございました。

ようこそ仙台東高校へ

 3月25日(水)、合格者の予備登校を行いました。予備登校も新型コロナウイルス感染予防対策のため、午後から開催とし、4月からの東高生活のスタートがスムーズにきれるよう各担当から説明を行いました。入学式は4月8日(水)の午後から行います。東高の制服に身を包んだ新入生の皆さんと会えることを楽しみにしています。

 

令和元年度修業式

 3月24日(火)に修業式を行いました。新型コロナウイルス感染予防対策として登校時間を1時間繰り下げ、各教室で放送により実施しました。3月2日からの臨時休業など、年度末を思いもよらない形で迎えることとなりましたが、新型コロナウイルスに関する状況は日々刻々と変化しており、今後も、臨機応変な対応が求められます。春季休業中もホームページなどの情報をこまめに確認するとともに、引き続き、感染予防にも努めてほしいと思います。

 

第31回卒業証書授与式

 令和2年3月1日(日)、第31回卒業証書授与式を体育館で実施しました。新型コロナウイルス感染防止のため、1・2年生の参加を見合わせ、卒業生・保護者・来賓(PTA役員・同窓会長)・生徒会長(在校生代表)・職員のみ参列しました。吉村前生徒会長が答辞で「人生まさかの連続という言葉を聞いたことがあります。私たちが進んでいく未来は良いことも悪いことも含め、まさかと思うようなことがきっとあるはず。そんな時は東高で培ったものを活かして進んでいきたい。私たちに叶わない夢などないと信じています。」と述べる姿はとても頼もしいものでした。

 本来であれば、ご臨席を賜り、成長した卒業生の姿をご覧いただきたかった関係者の皆様に衷心より御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

みやぎ高校生フォーラム

 2月1日(土)、宮城県庁で開催された「みやぎ高校生フォーラム」に生徒会執行部2名が参加しました。宮城県全域の高校が集い、各校の地域貢献や志教育の実践事例を発表。パネルディスカッションなども行い、同年代との意見交換をとおして社会における自己の役割を考える良い機会となりました。

校内「百人一首かるた大会」

 1月21日(火)の放課後、東風庵で「百人一首かるた大会」を開催しました。今回は生徒12名、教員4名が参加。4チームに分かれて団体戦を行いました。

 

2年生 小論文ガイダンス

 1月14日(火)6校時目、2年生で小論文ガイダンスを行いました。第一学習社の須田 修 氏を講師にお迎えし、小論文を書くポイントや出題形式別の考え方などを教えていただきました。自分が学んだことや生活経験を活用し、論理的に考え、表現する力を高めることは「受験のため」はもちろんのこと、進学後・就職後に必ず活きてきます。日々、短時間でも読書、新聞を読むなどの習慣を生活に組み入れましょう。

1年生 英語科 in 岩沼

 1月8日(水)~10日(金)、東京第一ホテル岩沼リゾートで2泊3日の英語科合宿を行いました。合宿中は東高ALTのアイデリン先生を含む8名の外国人をスタッフに迎え、日本語を使わず英語を使用して3日間を過ごしました。スピーチ、カラオケ、スキットなど様々なコンテストを通して、英語の運用能力を高めるとともにクラスメイトとの交流を深めました。

 

カラオケコンテスト

 

 

 

 

 

 

Thank you so much for best ALTs.

第2回 英語科合同LHR

 12月19日(木)、今年度2回目の英語科合同LHRを行いました。1・2年生のスピーチ、2年生の修学旅行の紹介、ディベート、合唱など、これまでの授業や行事で学んだことを活かしながら英語を活用する力と授業に対するモチベーションを高めました。

【主なプログラム】

・Speech

・Presentation “School Excursion”

・Debate

・An English song

キャリアセミナー

 11月26日(火)5・6校時、1年生を対象にしてキャリアセミナーを実施しました。今回は25名の社会人をお招きし、生徒は自分で選んだ2名のゲストとの交流を深めました。ほとんどの時間を家と学校で過ごす生徒達にとって、社会人と交流する機会は少なく、貴重な時間となりました。

 今回講師を務めていただいた皆様は次のとおりです。(敬称略)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交通安全優良学校表彰

 若林地区交通安全協会六郷支部からのご推薦をいただき、若林警察署・若林地区交通安全協会より交通安全優良学校として感謝状をいただきました。本校の交通安全の取組にはPTAや若林地区交通安全協会を中心とする多くの皆様にご協力いただき、年々、交通事故件数は減少しております。今回の表彰は、東高を支えてくださる皆様のおかげと感謝し、今後も交通事故ゼロを目指して、より一層交通安全教育に力を入れて参ります。

 

芸術鑑賞会

11月14日(木)の午後、桂かい枝さん、翁家勝丸さん、柳家小んぶさんをお招きし、本校体育館で「古典落語と英語落語」を鑑賞しました。後半では、生徒や教員も曲芸や落語に挑戦するなど大盛況の芸術鑑賞会でした。

 

グローバルウィーク11月5日(火)~11月8日(金)

 昭和62年の開校以来、国際社会の中で、本校では将来世界のために貢献できる人材の育成を教育目標に教育活動に取り組んできました。学校全体で国際理解に対する意識を高める目的で、国際的に活躍されている方々を招いて、国際講演会や異文化理解講座など、国際理解教育に関する行事を集中的に開催しました。期間中は、ハラルフードの販売や「NGO国境なき子どもたち」への募金活動を行いました。

○11月5日(火)【国際講演会】 5・6校時 講師:日本・モンゴル・中国文化交流会長 伊立娜氏

○11月6日(水)【SDGsに関するワークショップ】 放課後 講師:NPO法人IVY Youth所属の大学生の皆さん

○11月7日(木)【英語科講演会】 5・6校時 講師:フー太郎の森基金代表 新妻香織氏

○11月7日(木)【国際理解・異文化理解講座】 放課後 講師:仙台観光国際協会派遣講師(外国人講師)の皆さん

○11月8日(金)【日中植林・植樹国際連帯事業】中国福健省高校生が来校

 

国際講演会

 

 

 

 

 

 

SDGsワークショップ

 

 

 

 

 

 

英語科講演会

 

 

 

 

 

 

国際理解・異文化理解講座

 

 

 

 

 

 

ようこそ東高へ

 

 

 

 

 

 

中国高校生との交流

 

 

 

 

 

 

中国高校生が美しい舞を披露

 

 

 

 

 

 

期間中、JICAの協力によりSDGsのパネルをコモンホールに展示

 

 

後期 生徒総会

 10月31日(木)、生徒総会を行いました。第33代生徒会執行部の承認 生徒会会計中間報告 各種委員会の前期活動報告・後期活動計画、クラス審議案への回答など盛りだくさんの内容でした。これまで学校行事を盛り上げてくれた3年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。

 

朗読コンクール

 10月25日(金)、1・2年生11名が参加。各自で選んだ本を90秒で朗読し、表現力等を競いました。朗読コンクール入賞者並びに読書月間(10月)の多読賞入賞者は右のとおりです。

ふれんどりぃと~く

 10月24日(木)、宮城県高文連仙台支部総合文化祭「ふれんどりぃと~く」が宮城野区文化センターを会場に行われました。今年度、本校が幹事校となり準備を進めてきました。開催当日は、生徒会執行部、合唱部、映像部、華道部の生徒が参加し他校生と交流を深めました。

読書月間

 

 

 

 

 

◎朝読書週間:9月26日(木)~10月4日(金)

◎古典本展示:10月 8日(火)~15日(火)

宮城県図書館の複製資料貸出事業を活用。「鳥獣戯画巻」「方丈記」「夜明け前 島崎藤村自筆原稿」等の複製本を図書館に展示。

◎朗読コンクール:10月25日(金) 

 本の読み聞かせ(約90秒)のテクニックを競います。

◎多読者コンクール:10月1日(火)~31日(木)

県高等学校小倉百人一首かるた大会 優勝!

 10月7日(月)に鹽竃(しおがま)神社で行われた宮城県高等学校小倉百人一首かるた大会で、板橋留里紗さん(1年生)が優勝しました。板橋さんは宮城県代表として12月14日・15日に山形県天童市で行われる東北・北海道大会に出場します。

 

マナーアップセミナー

 10月3日(木)、福島学院大学の小松由美教授を講師に迎え、3年生を対象にマナーアップセミナーを実施しました。エンプロイアビリティ(雇われる力)を高めるために、社会人基礎力(①一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力②多様な人とともに目標に向けて協力する力③疑問を持ち、考え抜く力)や身だしなみ・挨拶・返事・態度・振る舞いを普段から意識することが大切であることを教えていただきました。