本校平成２９年度海外研修は，オーストラリアで１０日間の日程で行われます。先日，３月１０日に仙台駅から引率を含め２１名が出発しました。

　私も見送りに行きましたが，写真のとおり，参加者は生き生きとした表情で出発して行きました。 

　以前もオーストラリアで研修を行ったことがありましたが，今年度から再度研修先をオーストラリアに変更し研修を行います。さらに，今年度は西海岸へ，来年度は東海岸へと隔年でオーストラリア国内での場所を変えて行う予定です。

 　研修に参加した全員が大きな成果を持ち帰ってくれものと期待しています。

　英語科１年生は，ただいま合宿で英語漬けの生活です。

　県内のＡＬＴの８名の先生方に指導していただいています。

　写真は、Skit Practice （英語による寸劇）の準備の様子です。このあと班ごとに練習し、発表に臨みます。

　外はとても寒いのですが、生徒たちはそれぞれの班で、思い思い工夫しながらホットに準備していました。

　あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

　新春を迎え校舎もすがすがしく感じます。

　下の写真は，昨年秋に中国の高校生のみなさんが来校されたおりにいただいた記念の絵です。校長室に飾らせていただきました。

いよいよ修学旅行です。比較的暖かい朝で，みなさん元気に仙台空港に集合しました。

英語科の旅行先が普通科とともに関西方面になり，同じタイミングでの出発となりました。

みんなで作り上げるのが修学旅行。実り多い物にしてくれることと思います。

　１１月２０日に本校で「先進的英語教育充実支援事業に係る公開研究授業・外部専門機関と連携した研修会」を開催し，学校外から多くの英語の先生方に来校いただきました。

　まず，１年英語の研究授業を行い，それを受けて合評会を行いました。合評会では，高校教育課から指導主事の先生をお招きしてご指導をいただきました。４技能を育成する指導の在り方について，貴重な意見交換が行われました。

　続いて東北学院大学文学部長の村野井教授から「スピーキング能力の育て方と評価」と題してご講演をしていただきました。先生には，映像も交えて実践的な内容をたくさん盛り込んでいただきました。具体的な評価法や，教材の社会的課題の視点なども新鮮で，英語が専門でない私も，イメージがつかめました。また，他教科と関係したカリキュラムマネジメントの大切さを感じました。

　ご指導いただいた先生方，ご参加いただいた先生方に，深く感謝申し上げます。

　本日は，ＮＨＫ報道局，政経・国際番組部チーフプデューサーの小山大祐様を講師にお迎えし，国際講演会を開催しました。
　小山様はＮＨＫスペシャルやクローズアップ現代を制作されています。ＮＨＫ入局後，地方局や報道局，大型企画開発センターを経て，ヨーロッパ総局チーフプロデューサーとして勤務されました。その経験から，現在の国際情勢の深い部分にも触れながらお話しいただきました。

　特に，混沌とする中東やシリアの情勢から，それによるテロや難民の問題，さらにはBrexitをはじめとした現在のＥＵへの影響の深刻さについて詳しくお話しいただきました。時に生徒のとのやりとりや映像を交えての講話でした。
　
　「日本が平和で美しく安全な国だと思うが，安全と平和を守るのはたいへんなこと。身近な問題と考えて，外国の人と冷静に寛容な気持でつきあってほしい。」と生徒たちに語りかけていただいたのが印象的です。生徒は，今日感じたことを，今後の生き方に生かしてくれることと思います。
　小山様には，お忙しい中にもかかわらず講演いただき，心から感謝申し上げます。

　昨日は，本校吹奏楽部”Ｅａｓｔ　Ｗｉｎｄｓ”が第４６回マーチングバンド・バトントワリング東北大会，マーチングバンド部門高等学校の部に出場しました。メッセージを込めた素晴らしいショウを展開し，４年連続で金賞と全国大会出場の推薦をいただくことが出来ました。
　メンバーに大きな拍手を送るとともに，ご支援いただいた保護者の皆様をはじめとして，関係者の皆様に心から御礼申し上げます。１２月の全国大会でもベストのパフォーマンスが発揮できるよう，引き続きご支援をお願いいたします。
　
　さて，本校ではまもなくグローバルウィークを迎えます。本校教育の柱の一つである「国際理解」に向けて，様々な催しが行われます。
　期間中にはＳＥＮＴＩＡ（仙台観光国際化協会），ＮＨＫ，ＭＩＡ（宮城県国際化協会）の関係者の方々にご協力いただきます。
　また，国外から高校生を迎えるとともに，ＪＩＣＡから資料を提供いただいたり，食堂では特別メニューが準備されたりと，充実した活動が展開されます。

　９月１日と２日に，第３０回東風祭が開催されました。

　天候が心配されましたが，雨にあうこともなく，多くのお客様においでいただきました。
　写真はクラス対抗の垂れ幕コンテストの作品です。今年のテーマは「（かわいらしい）動物」で様々なアイディアで作品が制作されています。

　初日は校内発表で，クラス合唱コンクールと吹奏楽部ステージ発表から始まりました。
　２日目は一般公開で，多くの部活動やラス，有志団体の展示発表が行われるともに模擬店も賑やかに出展されました。
　詳細は，当サイトの「東高だより」をご覧下さい。

　ＰＴＡと同窓会の皆様には，今年もお力添えをいただき盛り上げていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

　夏季休業中の７月下旬から，本県でみやぎ総文２０１７と南東北総体２０１７が開催されました。大会中の本県高校生の活躍ぶりと，日々逞しくなる姿には目を見張りました。

　大会に参加したり，運営に携わったりと本校生も充実した時間を過ごすことができたようです。

 　総文祭では，マーチング・バトントワリング部門の発表で，本校吹奏楽部が全国に向けて手話を交えながらメッセージを発信するなど素晴らしい演奏とパフォーマンスにより，講評者特別賞を受賞しました。さらに，将棋部門やボランティア部門はじめ，大活躍してくれました。　

　 また，７月２１日から８月４日まで日本・ベラルーシ友好派遣団として，本校生徒５名が訪問しました。本校の生徒たちは言葉の壁を乗り越えて，積極的に活動ができたようです。

　帰国後には毎日とても楽しかったことを生き生きと報告してくれました。このような機会を与えていただいた関係者の皆様に，この場をお借りして厚く御礼申し上げます。 

　８月２２日の開講式では，休業中にこの２つの全国大会はじめ，多くの活動で頑張ったことを称えました。
　また，改めて学びに向かう心構えについてお話するとともに，まもなく迎える学校祭「東風祭」を全力で楽しんでほしいと話しました。

　７月２０日には，夏季休業前の行事の最後を飾る，球技大会が行われました。
　クラスごとに，思い思いのＴシャツを作り，そろいのユニホームでプレーを楽しんでいました。総合成績では，やはり３年生が強かったのですが，Ｔシャツ部門では１年２組と１年１組のオリジナルデザインが評価されました。 

　また，７月２１日には，閉講式を行い，これまでの諸活動を振り返りました。
　同日朝，日本・ベラルーシ友好派遣団として本校生５名が引率の先生とともに，２週間の日程で元気に出発しました。県内では本校以外に３校から派遣されており，友好の使節として活躍してほしいと思います。 

　さらに，本日７月２２日に，本校オープンキャンパスを開催しました。暑い中でしたが，たいへん多くの中学生や保護者の皆様に参加いただきました。雨が心配されましたが，幸い天気は持ちました。
　生徒会のみなさんも，工夫しながら中学生に親しみやすく，さらに分かりやすく学校の様子を説明してくれました。
　また，全体説明会に続いて英語科の説明会を行いました。英語科の生徒たちが，スキットの発表や，校内スピーチコンテストの代表生徒発表を行いました。こちらにも多くの生徒や保護者のみなさんに参加いただき，盛況でした。
　参加いただいた皆様，たいへんありがとうございました。また，仙台市交通局にはバスの便の配慮をいただいきました。御礼申し上げます。

　蒸し暑い日が続きます。写真のように，校内ではこの時期の花がきれいに咲いています。　

　今日から三者面談が始まりました。特に３年生は希望進路を具体的に確認し，その実現に向けて頑張りどころの夏となります。全力を尽くしてほしいと思います。　

　また，「みやぎ総文２０１７」や「南東北総体２０１７」も間近に迫りました。代表として参加する皆さんや，役員として運営を担当する皆さんは忙しい夏となります。こちらも良い思い出となるよう，活躍していただきたいと思います。

　県総体も終わり，先日報告会と次の大会への壮行式が行われました。写真はそのときの様子です。
　
　さて，まもなく前期の中間試験ですが，１年生は入学後初の定期試験が近づき多少緊張しているようです。
　今日は，全校生徒がＧＴＥＣを受験しています。オフィシャルスコアの認定を受られるように実施しています。
　本校では全校で英語関係の検定試験に取り組んでおり，センター試験から大学入試共通テスト（仮称）への移行について，これまでの取り組みを生かすことができると考えています。

　５月２７日にサッカー県総体の１回戦が七ヶ浜スタジアムで行われました。
　仙台南高校との対戦で，前半１：０と１点リードし，押し気味にゲームを進める事ができました。
　後半に入り，厳しい展開になりました。２点とられた後に，ＰＫを止められ同点のチャンスを逃しました。さらに追加点を入れられ，１：３まで離されましたが，ここから驚異の粘りを見せてくれました。
　なんと素早い展開で２ゴールを決め同点に追いつき，延長になだれ込みました。
　延長前半に素早い動きだしで得点しリードすると，その後何回かピンチもありましたが，キーパーを中心に残り時間を守りきり，４：３で勝利しました。

 　地区予選では，最後まで粘りを見せ，県大会出場を勝ち取りましたが，県大会でも素晴らしい記憶に残る試合を見せてくれました。
　２回戦では残念ながら涙をのみましたが，サッカー部員全員が一体となった頑張りに大きな拍手を送りたいと思います。

　５月８日には，昨年の日本・ベラルーシ友好派遣団の交流でお世話になった国立子ども教育保養センターズブリョーノク施設長様をはじめとして，ベラルーシ共和国から３名のお客様を本校にお迎えしました。
　また，当派遣事業を主催いただいている一般財団法人スーパネスンスアカデミック代表理事の川原様，通訳の小川様，県教育委員会から西村教育次長様と菅原指導主事様においでいただきました。
　昨年の派遣団に参加した生徒と今年派遣される生徒とともに一堂に会し，昨年の訪問の感想やお礼をお話しするとともに，今年派遣される生徒からの決意表明を交えて，有意義な時間とすることができました。
　久しぶりの再会で，昨年訪問した生徒たちは，懐かしそうに昨夏の多くの思い出や，自分が訪問をきっかけとして成長できたと感じる部分など，たくさんお話をしました。
　今年訪問する生徒も，昨年のチームに負けないよう，多くのものを吸収したいと決意を述べました。
　その後学校内を見学していただき，本校の学校生活の様子を見ていただきました。
　写真は，お土産にいただいたベラルーシの子どもたちが作ってくれた人形です。とても愛らしいですね。ありがとうございます。
　
　Спасибо за хороший подарок
　
　遠路訪問いただき，大変ありがとうございました。今年の派遣団も，よろしくお願いいたします。

　５月６日に若林区文化センターで，吹奏楽部第２７回定期演奏会が行われました。会場に多くのお客様においでいただき，部員はたいへんな熱気の中で演奏することができました。
　ステージは３部構成＋３年生のパフォーマンスで，３時間近くのプログラムを楽しく進行してくれました。
　第１部では吹奏楽をじっくりと，第２部ではダイナミックなマーチングの迫力，加えて第３部では幅広い年齢層が楽しむことができる曲目で楽しく構成してくれました。
　３年生は，下級生のサポートでアニメをベースにしたパフォーマンスを展開し，来場していた小さな子供たちも楽しそうでした。
　部員のがんばりとともに，保護者の皆様のお力添えで今年も充実した定期演奏会を開催することができたと思います。さらに，ご指導いただいたコーチ様，ご支援いただいた地域の皆様，若林区文化センターの関係者の方々に心から感謝申し上げます。

　連休中，各部とも盛んに活動しました。すでに総体の予選が行われる競技もあり，すでに本番が始まっています。
　写真は硬式野球部春季大会の試合後のものです。激戦の中部地区を勝ち抜き，５月７日に県大会出場を決めました。
　勝利した試合もすべて１点差という接戦でしたが，復活戦も含め，粘り強く戦いました。県大会から夏の大会へと，勢いをつけていってほしいと思います。

学校は年度始めらしい雰囲気に満ちています。
　先日対面式と部活動紹介が行われました。生徒会役員が学校生活の様子を映像を交えてテンポ良く紹介しました。
　続いて部活動紹介が行われました。本校は３４の部活動があります。文化部・運動部とも，工夫を凝らして楽しく新入生の勧誘をしました。各部ともきちんと休養日を設けており，メリハリのある活動としてくれることと思います。

 　また，各競技で春の公式戦も始まりました。写真は，硬式野球部の春季大会の様子です。初戦の仙台高校戦では，押し気味の試合展開ではあったと感じましたが，相手の粘り強い守備で惜敗でした。ただ，安定した試合ぶりで，今後に期待したいと思います。

　新年度が始まり，学校では通学のマナーアップに取り組んでいます。
　そのような中，４月１２日には，地区の交通安全協会や若林区の方々に学校に早朝からおいでいただき，本校生参加の交通安全キャンペーンとして自転車の安全運転を中心に呼びかけていただきました。朝早くからのご指導，たいへんありがとうございました。 

　仙台の桜は例年よりやや遅い開花を迎えましたが，学校の桜も写真のように満開を迎えました。新入生のがんばりを応援してくれているようです。

　４月１０日には，始業式・入学式が行われました。入学式では多くのご来賓の方々にご臨席いただき新入生を迎えることができました。改めて御礼申し上げます。

　写真は４月１１日の朝の様子で，通学マナーアップの呼び掛けとともに，さっそく活発な部活動の勧誘も始まりました。

　新入生はじめ生徒の皆さんには，いろいろな取り組みのある本校で，わくわくする体験をたくさん積んでほしいと願っています。